Googleマップの経路は、[経路]→移動手段選択→[保存]の3ステップで保存できます。保存したルートは[保存済み]→[保存したルート]から呼び出せます。PC・経由地あり・保存できない場合の対処も、この記事で一通り確認できます。
この記事でわかること
毎回の経路検索をゼロにする3ステップの保存手順、PCでもルートを管理できるマイマップの使い方、保存できない4パターンの原因と対処法。
今の仕事について、一番近いものは?
この記事の結論
スマホアプリなら、目的地を検索して[経路]ボタンをタップし、移動手段を選んで[保存]を押すだけで経路が保存されます。保存済みのルートは画面下部の[保存済み]タブから呼び出せるため、毎回検索し直す手間がなくなります。PCではGoogleマップ単体に同様の保存機能がないため、Googleマイマップを使ったルート保存が現実的な代替手段です。
最初に確認すること
Googleアカウントにログインした状態かどうかを確認してください。ルートの保存機能はログイン状態でないと利用できません。アプリを開いてプロフィールアイコンが表示されているか確認する作業は1分以内で完了します。
状況別ショートカット
| 状況 | 読むべきセクション | 所要時間 |
| スマホで基本の保存手順を知りたい | Googleマップ経路保存はスマホで3ステップ | 3分 |
| PCでルートを保存したい | PC版はマイマップで経路を3ステップで保存 | 5分 |
| 保存できない・ボタンが見当たらない | 保存できない場合は4パターンで原因を切り分け | 3分 |
| 経由地ありのルートを保存したい | 経由地ありルートは端末・アプリ版で保存可否が変わる | 3分 |
| フリーランスの仕事用に使いこなしたい | フリーランスの移動管理はルート保存5つの活用法 | 5分 |
Googleマップ経路保存はスマホで3ステップ
毎回同じ目的地を検索し直していると、移動のたびに余計な時間がかかります。Googleマップのルート保存を使えば、その手間を省けます。
ステップ1: 目的地を検索して[経路]をタップ
Googleマップアプリを開き、上部の検索バーに目的地を入力します。検索結果に場所が表示されたら、画面下部の[経路]ボタンをタップしてください。出発地は現在地が自動で入りますが、別の場所に変更することもできます(Google マップ ヘルプ「ルートを保存して管理する」)。
ステップ2: 移動手段を選んでルート候補を表示させる
画面上部に車・電車・徒歩・自転車などのアイコンが並びます。保存したい移動手段のアイコンをタップすると、それに対応したルート候補が一覧で表示されます。候補が複数ある場合は、保存したいルートを1つ選んでから次の操作に進みます。
ステップ3: [保存]をタップして完了
ルートを選んだ状態で、画面内に表示される[保存]をタップします。保存が完了すると、[保存済み]→[保存したルート]の導線から呼び出せるようになります(Google マップ ヘルプ「ルートを保存して管理する」)。
[保存]の表示位置はアプリのバージョンによって画面下部のパネル内に出る場合と、メニュー(三点リーダー)の中に入っている場合があります。見つからないときは次のH2で確認してください。
保存したルートの呼び出し方
画面下部のナビゲーションバーにある[保存済み]アイコンをタップし、[保存したルート]を選ぶと、これまで保存したルートの一覧が表示されます。ルート名をタップすると経路が再表示され、そのままナビを開始することもできます。
CHECK
▶ 今すぐやること: よく使う目的地を1件、上記3ステップで保存してみてください(3分)
Q: AndroidとiPhoneで操作は違いますか?
A: 基本の手順は共通ですが、[保存]ボタンの表示位置や画面のレイアウトがアプリバージョンや端末によって若干異なる場合があります。Google公式ヘルプはAndroid向けとして公開されていますが、iOSでも同様の導線で保存できることが確認されています(Google マップ ヘルプ「ルートを保存して管理する」)。
Q: 「固定」「ピン留め」「保存」という表現は何が違いますか?
A: Google公式が使う表現は[保存]です。解説ブログや個人記事で「固定」「ピン留め」と書かれている場合がありますが、これらは同じ操作を指しているケースがほとんどです。アプリの画面表示は[保存]という文言を基準に探すと確実です。
Q: ルートの名前は変えられますか?
A: 保存後にルート名を編集できます。[保存済み]→[保存したルート]から対象のルートを開き、編集アイコンをタップするとルート名を変更できます。仕事先ごとに「A社向け」「コワーキングスペース」などと名前を付けておくと管理しやすくなります。
PC版はマイマップで経路を3ステップで保存
PCのブラウザでGoogleマップを開いても、スマホアプリと同様の[保存]ボタンは用意されていません。PCでルートを保存したい場合は、GoogleマイマップのWebアプリを使うのが現実的な方法です。
マイマップへのアクセスと新しい地図の作成
ブラウザでGoogle マイマップを開き、[+新しい地図を作成]をクリックします。地図のタイトルを「仕事用ルート」など管理しやすい名前に変更しておくと、後から見分けやすくなります(Google マイマップ ヘルプ「マイマップにルートを保存する」)。
ルートを追加する手順
地図編集画面の上部にあるツールバーから[ルートを追加](車・自転車・徒歩の切り替えアイコン)をクリックします。出発地と目的地を入力すると、地図上にルートが描画されます。経由地を追加したい場合は[経由地を追加]をクリックし、追加したい地点を入力します(Google マイマップ ヘルプ「マイマップにルートを保存する」)。
保存と呼び出し方
マイマップはブラウザ内で自動保存されます。Googleアカウントにログインした状態であれば、次回アクセス時にGoogle マイマップのトップページから作成済みの地図を呼び出せます。複数の仕事先を1つのマイマップに束ねて管理する使い方も効率的です。
「マイマップでルートを保存したら、複数の訪問先を1枚の地図で管理できて、当日の移動確認がかなり楽になりました」と話すフリーランスの声があります(Googleマップルート保存の方法|毎回検索する人ほど便利)。
フリーランスの移動管理では、作業効率を上げる方法として移動前の準備をルーチン化しておくことが重要です。マイマップによる訪問先の地図管理はその一環として機能します。

CHECK
▶ 今すぐやること: マイマップを開き、よく使う仕事先ルートを1本作成してください(5分)
Q: マイマップで作ったルートはスマホからも見られますか?
A: はい。スマホのGoogleマップアプリで[保存済み]→[マイマップ]から確認できます。ただし、マイマップのルートはナビ機能としての自動案内には対応していないため、スマホでナビを使いたい場合は通常の経路検索からスタートする必要があります。
Q: マイマップのルートは他の人と共有できますか?
A: できます。マイマップの編集画面で[共有]をクリックし、リンクを送るかGoogleアカウントを指定して共有できます。チームで担当エリアを分担している場合や、事務所と外出先で同じ地図を見たい場合に活用できます。
Q: PCのブラウザ版でマイマップを使わずに保存する方法はありますか?
A: 経路を表示したときのURLをブックマークする方法があります。同じURLを開けば同じ経路が再表示されます。ただし、出発地を「現在地」に設定している場合は再表示時に現在地が更新されるため、出発地を住所や施設名で固定してURLを保存する方が確実です。
保存できない場合は4パターンで原因を切り分け
「保存ボタンが見当たらない」「押しても保存されない」という状況は、原因によって対処法が変わります。確認する順序を決めておくと迷いが減ります。
原因パターン1: Googleアカウントにログインしていない
ルートの保存はログインが必須です。アプリ右上のプロフィールアイコンを確認し、アイコンが表示されていなければログインします。アプリを再インストールした直後にログアウト状態になっていることがあり、「保存したルートが消えた」と感じた場合でも、ログアウトが原因だったというケースがあります。
原因パターン2: アプリのバージョンが古い
[保存]ボタンの表示位置はアプリのアップデートで変わることがあります。スマホのアプリストア(App StoreまたはGoogle Playストア)でGoogleマップを検索し、更新がある場合は先にアップデートを行ってください。アップデート後に再度操作すると[保存]が表示されることがあります。
原因パターン3: 移動手段を選択していない
ルート一覧を表示しただけでは[保存]が出てこないことがあります。車・電車・徒歩などのアイコンをタップして移動手段を選択し、ルート候補が表示された状態で[保存]を探してください。
原因パターン4: 経由地ありのルートで保存できない
経由地を複数設定した状態では、アプリ版でも[保存]が表示されないことがあります。この場合の対処は次のH2で説明します。
Q: 「保存したルート」が見つからない場合はどこを確認すればいいですか?
A: 画面下部のナビゲーションバーにある[保存済み]をタップし、スクロールすると[保存したルート]の項目が見つかります。スクロールしても見当たらない場合は、Googleアカウントのログイン状態を確認してください。
Q: 保存したルートを削除する方法は?
A: [保存済み]→[保存したルート]からルート名の右側にある三点リーダー(…)をタップし、[削除]を選びます。使わなくなったルートが増えてきたら定期的に整理してください。
Q: アプリを再インストールすると保存したルートは消えますか?
A: Googleアカウントにログインした状態で保存したルートは、サーバー側に保存されています。再インストール後に同じアカウントでログインすれば、元の保存ルートが引き継がれます。
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経由地ありルートは端末・アプリ版で保存可否が変わる
経由地を含むルートを保存したいというニーズは高い一方で、環境によって保存できるかどうかが異なります。
スマホアプリでの経由地ルートの扱い
Googleマップアプリで経由地を追加した状態では、[保存]ボタンが表示されないことがあります。iOSのGoogleマップで経由地を含めたルートを保存するボタンが出てこないという経験談が報告されています(iOSのGoogleマップでは、経由地を含めたルートを保存する…)。
アプリ版では経由地なしのルートに絞って保存し、経由地ありのルートはマイマップで管理するという使い分けが実務上効率的です。
PCのマイマップを使った経由地ルートの保存
マイマップでは複数の経由地を追加したルートを保存できます。[ルートを追加]後に[経由地を追加]を繰り返すことで、複数地点を経由するルートを1本のラインとして地図上に保存できます。経由地ありのルートを頻繁に使う場合は、最初からマイマップで作成・保存しておくのが手間の少ない方法です。
代替手段: URLをメモアプリで管理する
アプリ版で保存できない経由地ルートは、経路を表示した状態でURLをコピーし、メモアプリやSlackなどに保存しておく方法もあります。使うたびにURLを開いて経路を確認し、そこからナビを起動するという運用です。検索し直すよりは手順が省けます。
Q: 経由地を含むルートを毎回使いたい場合、どの方法が現実的ですか?
A: 経由地が固定されている場合は、マイマップで1度作成して保存しておくのが手間の少ない方法です。毎回変わる場合は、URLをメモしておく運用が対応しやすくなります。
Q: 経由地ありで保存できた、という情報も見かけますが?
A: アプリのバージョンや端末環境によって動作が異なることがあります。最新のアプリでは対応している場合もあるため、まずアプリを最新バージョンに更新してから試してみてください。
Q: マイマップのルートでスマホナビはできますか?
A: マイマップのルートを地図上で確認することはできますが、Googleマップのナビ機能(音声案内)を直接起動することはできません。目的地を確認した上で、通常の経路検索からナビを起動する使い方になります。
フリーランスの移動管理はルート保存5つの活用法
仕事での移動が多いフリーランスには、経路保存をルーチン化しておくと検索の手間が積み重なりにくくなります。移動コストの把握も交通費経費どこまでOK?フリーランスが迷わない3ステップ判定で整理しておくと、確定申告時の処理がスムーズになります。

活用法1: 訪問先ごとにルート名をつけて管理する
保存したルートに「A社向け」「毎週火曜のコワーキング」のような名前をつけておくと、一覧から素早く見つけられます。複数のクライアントを掛け持ちしているフリーランスにとって、移動先を名前で管理できると確認の手間が減ります。
活用法2: コワーキングスペースと自宅の往復ルートを保存する
よく使うコワーキングスペースへの経路を保存しておくと、移動前の検索が不要になります。電車ルートと徒歩ルートを別々に保存し、当日の状況で選ぶ運用にしている場合もあります。
活用法3: マイマップで担当エリアを地図1枚にまとめる
複数の訪問先を抱える場合は、マイマップで担当エリアの地図を1枚作り、訪問先をピンで追加してルートも一緒に保存しておくと、月の訪問計画を立てるときに地図を見るだけで動線が確認できます。
活用法4: 保存したルートを定期的に見直す
案件が変わると使わなくなるルートが増えます。月に1回程度、[保存済み]→[保存したルート]を開いて、使わなくなったルートを削除しておくと一覧がすっきりします。スケジュール管理アプリと組み合わせて月次レビューの習慣を作ると継続しやすくなります。

活用法5: チーム案件では共有リンクまたはマイマップの共有機能を使う
他のメンバーと同じルートを確認したい場合は、マイマップの共有機能か、経路表示中のURLを共有する方法が使えます。口頭でルートを説明するよりも地図を共有した方が伝わりやすい場面では、URLを送るだけで済む方法が手軽です。
Q: 保存したルートはオフライン(機内モード)でも見られますか?
A: Googleマップのオフライン機能でエリアをダウンロードしておくと、オフラインでも地図の閲覧はできますが、保存したルートが常にオフラインで自動表示されるわけではありません。オフライン利用には事前のエリアダウンロードが必要です。
Q: 仕事用とプライベート用を分けて管理する方法はありますか?
A: マイマップを複数作成し、「仕事用ルート」「プライベート用ルート」とタイトルを分けて管理する方法が便利です。Googleマップアプリの[保存済み]→[マイマップ]から各マップにアクセスできます。
Q: 保存したルートからすぐにナビを起動する方法は?
A: [保存済み]→[保存したルート]からルートを開き、出発のアイコンをタップするとそのままナビが起動します。保存時と現在の出発地が異なる場合は、出発地の変更が必要になります。
Googleマップ経路保存を目的に合わせて使い分ける
スマホアプリなら[経路]→移動手段選択→[保存]の3ステップで基本の保存ができ、呼び出しは[保存済み]→[保存したルート]の順でアクセスします。PCでの保存はGoogleマイマップを使い、経由地ありのルートもマイマップで管理するのが現実的な方法です。保存できない場合は、ログイン状態・アプリバージョン・移動手段の選択状態・経由地の有無の順で原因を確認すると解決に近づきます。
| 状況 | 次の一歩 | 所要時間 |
| スマホで初めて保存したい | よく使う目的地1件を[経路]→[保存]で保存する | 3分 |
| PCでルートを管理したい | マイマップを開き、仕事先ルートを1本作成する | 5分 |
| 保存できずに困っている | ログイン・アップデート・移動手段選択の3点を確認する | 2分 |
| 経由地ありで困っている | マイマップで経由地付きルートを1本作成してみる | 5分 |
最初は1件保存してみて、呼び出し方を確認してから少しずつ使い道を広げていくと、移動前の準備が徐々に楽になります。時間管理アプリやGoogleカレンダーと組み合わせて移動スケジュールを一元管理すると、さらに効率が上がります。

Googleマップ経路保存に関するよくある質問
Q: ホーム画面にルートを追加することはできますか?
A: Androidでは、Googleマップのウィジェット機能やショートカット機能を使ってホーム画面に目的地へのルートを追加できる場合があります。操作はAndroid端末のホーム画面を長押しし、ウィジェットからGoogleマップを選ぶ流れが一般的です。iOSではウィジェットの対応が限定的なため、[保存済み]からのアクセスが主な方法になります。
Q: 保存したルートの件数に上限はありますか?
A: Google公式ヘルプには件数上限の明記がないため、実務上は件数を気にせず使えます。多くなりすぎると一覧が見づらくなるため、使わなくなったルートは定期的に削除してください。
Q: 複数人で同じルートを共有して使うことはできますか?
A: マイマップの共有機能を使えば、特定のGoogleアカウントや閲覧リンクでルートを共有できます(Google マイマップ ヘルプ「マイマップにルートを保存する」)。編集権限を付与すれば複数人で同じ地図を更新することも可能です。