この記事でわかること
スマホのブラウザだけでアプリ不要・最短3分でファイルを送れる手順がわかります。パスワードと削除キーの設定方法、削除キー紛失ゼロを実現する記録テンプレートの作り方を解説します。フリーランスの実務納品で使える5つの安全化ハックを習得できます。
ギガファイル便はアプリ不要で、スマホのブラウザから3分でファイルを送れます。Safari(iPhone)またはChrome(Android)で公式サイトを開き、ファイルを選んでURLを共有するだけです。この記事では送り方・受け取り方・パスワード設定まで一通り解説します。
この記事の結論
ギガファイル便はスマホのブラウザだけで完結し、アプリのインストールは一切不要です。公式サイトでファイルを選択してアップロードすると共有URLが発行されるので、そのURLをLINEやメールで相手に送るだけで納品まで完了します。パスワードと削除キーを設定・保管する習慣をつければ、フリーランスの実務でも安心して使い続けられます。
今日やるべき1つ
スマホでhttps://gigafile.nuをブラウザ(SafariまたはChrome)で開き、100MB以内のテストファイルを自分宛てにアップロードして共有URLを確認する(5分)。
状況別ショートカット
| 状況 | 読むべきセクション | 所要時間 |
| 初めて使う・基本手順を知りたい | ギガファイル便スマホ送り方は4ステップで完了 | 3分 |
| iPhoneとAndroidで手順が違うか確認したい | iPhoneとAndroidは操作手順がほぼ同一 | 2分 |
| 相手がどう受け取るか知りたい | 受け取り側のダウンロードは3ステップ | 2分 |
| パスワードや削除キーの設定方法を知りたい | パスワードと削除キーは送信前に設定が正解 | 3分 |
| 自分に合った保存期間を選びたい | 保存期間は用途別に3パターンで選ぶ | 2分 |
| フリーランスの納品に使えるか確認したい | フリーランス納品は5つの仕組みで安全化 | 4分 |
ギガファイル便スマホ送り方は4ステップで完了
手順を知れば初回でも迷わず完了できます。基本の流れを順に押さえましょう。
ギガファイル便は無料・アプリ不要で300GBまで送信可能
ギガファイル便は公式サイト(gigafile.nu)で公開されている無料のファイル転送サービスで、1ファイルあたり最大300GBまでアップロードできます。スマホのブラウザからそのままアクセスして使えるため、アプリのインストールは不要です。ストレージを消費せずに、その場ですぐ使い始められます。
サービスの利用に会員登録も必要ありません。公式サイトを開くだけで送信画面が表示され、ファイルを選んでアップロードすると共有用のURLが自動で発行されます。メールアドレスを入力しておくと、アップロード完了時に通知を受け取れる設定もあります。大容量ファイルを無料で送る方法はほかにもありますが、アプリ不要で使えるギガファイル便はスマホ利用に最適です。

送り方の基本は「開く→選ぶ→送る」の3動作
スマホでの基本的な送信フローは次の流れです。まずスマホのブラウザでhttps://gigafile.nuを開きます。次にトップ画面のアップロードエリアをタップして、送りたいファイルを写真アプリまたはファイルアプリから選択します。アップロードが完了すると画面上に共有URLが表示されるので、そのURLをコピーしてLINEやメールで相手に貼り付けて送信します。
この3動作が基本です。初回でも慣れていない相手でも、この流れで送信まで完結します。ブラウザを閉じる前に必ず共有URLと削除キーをメモ帳などに控えてください。
送信前に保存期間と設定を決めておく
ファイルを選択する前に保存期間を設定しておくと、後から焦らずに済みます。保存期間は3日・5日・7日・14日・30日・60日・100日の7段階から選べます。デフォルトは3日に設定されていることが多く、仕事の納品や取引先へのデータ共有では7日以上に設定しておく方が安全です。
アップロード前にパスワードを設定することもできます。パスワードを設定すると、URLを知っていてもパスワードを入力しなければファイルにアクセスできなくなります。機密性の高いデータを送る場合は、URLとパスワードを別々の経路(例:URLはLINE、パスワードはメール)で送ることを強くおすすめします。
アップロード完了後はURLと削除キーを即保管
アップロードが完了すると、画面に共有URLと削除キーが表示されます。削除キーはファイルを手動で削除したいときに必要になる固有の文字列で、一度画面を閉じると再確認できません。スマホのメモアプリやノートアプリに「案件名・相手名・URL・削除キー」の形式でその場に記録しておきましょう。

削除キーを失った場合、保存期間が終了するまでファイルを削除できない状態になります。個人情報や未公開データを送った場合は特に注意が必要です。記録の手間は30秒ほどですが、後々のトラブルを防ぐ重要な習慣です。
CHECK
▶ 今すぐやること: ブラウザでhttps://gigafile.nuを開き、保存期間を「7日」に設定して小さいテストファイルをアップロードし、URLと削除キーをメモアプリに保存する(5分)
Q: ギガファイル便はスマホだけで完結しますか?
A: 完結します。スマホのSafari(iPhone)またはChrome(Android)でhttps://gigafile.nuを開くだけで送信も受信も可能です。アプリのインストールは不要です。
Q: 1回に送れるファイルサイズの上限はいくつですか?
A: 公式サイトの案内によると1ファイルあたり最大300GBまでアップロード可能です。動画・写真・PDFなど多くの用途で上限を意識する場面はほとんどありません。
iPhoneとAndroidは操作手順がほぼ同一
使うブラウザが違うだけで、操作の流れはほぼ同じです。それぞれの手順を確認しましょう。
iPhoneはSafariでそのまま使用可能
iPhoneの場合はSafariでhttps://gigafile.nuを開きます。送信ボタン(アップロードエリア)をタップすると、写真アプリやファイルアプリ、iCloudドライブなどを選ぶメニューが表示されます。写真・動画であれば「写真ライブラリ」を、PDFやZipファイルであれば「ファイルから選択」をタップします。
Safariでの操作時に注意したいのは、アップロード中にSafariの画面を閉じたり別のアプリに切り替えたりするとアップロードが中断される場合がある点です。アップロードが完了するまではSafariの画面をそのまま表示し続けましょう。大容量ファイルの場合は2〜5分程度かかることがあります。
AndroidはChromeから同様に操作できる
AndroidはChromeでhttps://gigafile.nuを開きます。アップロードエリアをタップするとファイル選択のダイアログが開き、「ギャラリー」や「ファイル」アプリから対象を選べます。操作の流れはiPhoneのSafariとほぼ変わりません。
Androidの場合、機種やOSバージョンによってファイル選択画面の見た目が多少異なりますが、基本的な操作は同じです。ファイル選択後に「アップロード開始」ボタンをタップし、完了画面が表示されるまで待ちます。完了後の操作(URL・削除キーの保管)はiPhoneと同じ手順で行います。
ブラウザ以外のアプリからも直接送信できる
スマホのSafariやChromeからギガファイル便にアクセスする方法が基本ですが、実際の利用シーンでは写真アプリや動画アプリから直接「共有」→「ブラウザで開く」という流れで操作することもできます。ただしこの方法はアプリや機種によって動作が異なることがあるため、最初はブラウザからアクセスする手順を覚えてから応用してください。
CHECK
▶ 今すぐやること: iPhoneはSafari、AndroidはChromeでhttps://gigafile.nuを開き、ファイル選択の画面まで進んで操作感を確認する(2分)
Q: ChromeとSafari以外のブラウザでも使えますか?
A: 使えます。FirefoxやEdgeなどの主要ブラウザにも対応しています。動作が安定しているSafari(iPhone)またはChrome(Android)を使うと設定の手間が少なく済みます。
Q: スマホの公式アプリはありますか?
A: App StoreにiOS向けギガファイル便の公式アプリが公開されています。ブラウザ版と同様の操作が可能なため、アプリのインストールは必須ではありません。
受け取り側のダウンロードは3ステップ
受け取り側の手順は送る側よりもシンプルです。相手に伝えるべきポイントを把握しておきましょう。
受信者はURLを開くだけでダウンロード画面が表示される
URLを受け取った相手は、そのURLをスマホのブラウザで開くだけでダウンロード画面が表示されます。ファイルへのアクセスに会員登録や専用アプリは不要です。ダウンロードボタンをタップすると、スマホのダウンロードフォルダまたは写真アプリにファイルが保存されます。
受け取り側の操作は「URLを開く→ダウンロードボタンをタップ→保存先を確認する」の3ステップで完了します。相手がギガファイル便を初めて使う場合でも、この流れを事前にLINEやメールで一言伝えておくと、つまずきを防げます。
パスワード設定がある場合は別送が必要
パスワードを設定した場合、相手のダウンロード画面にはパスワード入力欄が表示されます。URLとパスワードを同じLINEメッセージで送ってしまうと、URLさえ知ればアクセスできる状態になるため、セキュリティ上の意味が薄れます。URLはLINEで送り、パスワードはメールや電話など別の経路で送るのが正しい使い方です。
ダウンロードキーが設定されている場合も同様に、URLとは別経路で伝える運用を標準にしてください。フリーランスの納品完了メールの送り方と組み合わせることで、URLとパスワードを確実に別経路で届ける運用が仕組み化できます。
ダウンロード後のファイルの保存場所を相手に伝える
スマホでダウンロードしたファイルがどこに保存されるかを知らず、「ファイルが見当たらない」と連絡が来るケースが実際にあります。iPhoneの場合はダウンロードしたファイルはファイルアプリの「ダウンロード」フォルダに保存されます。写真・動画であれば写真アプリにも保存されることがあります。Androidの場合は「Files(ファイル)」アプリのダウンロードフォルダに保存されます。
相手が確認できるよう「ダウンロード後はファイルアプリの『ダウンロード』フォルダをご確認ください」と一文添えておくと、受け取り側の混乱を事前に防げます。
CHECK
▶ 今すぐやること: テスト用にアップロードしたURLを自分の別のブラウザで開き、ダウンロードの流れと保存先を実際に確認する(3分)
Q: URLの期限が切れた後にダウンロードしようとするとどうなりますか?
A: 保存期間を過ぎたURLにアクセスすると「ファイルが見つからない」旨のエラーが表示され、ダウンロードできません。送信前に保存期間を余裕のある日数に設定しておくことが重要です。
Q: 相手が受け取れたかどうかを確認する方法はありますか?
A: ギガファイル便には標準のダウンロード通知機能はありません。相手に「ダウンロード完了したら一言連絡をください」と伝える運用が確実です。
パスワードと削除キーは送信前に設定が正解
仕事で使う場合は毎回パスワードを設定することを標準にするのが安全です。設定手順と管理方法を押さえましょう。
パスワード設定はアップロード前のこの手順で完了する
パスワードは公式サイトのアップロード画面で、ファイルを選択した後に設定できます。「パスワード」の入力欄にパスワードを入力してからアップロードを開始します。アップロード後はパスワードの後付け設定はできないため、必ずアップロード前に入力しておく必要があります。
パスワードの強度に規定はありませんが、推測されにくい英数字・記号の組み合わせ(8文字以上、大文字小文字・数字を含む)にすると安全性が高まります。案件ごとにパスワードを変える運用が理想的ですが、負担になる場合は定型のベースパスワードに案件番号を組み合わせる方法も実用的です。
削除キーは紛失すると期間終了まで削除不可になる
削除キーはアップロード完了後に画面に表示される文字列で、ファイルを手動で削除するために使います。削除キーを使うシーンは、送った後に誤ったファイルを送ってしまったとき、また期間終了前に手動でファイルを削除したいときです。
削除キーを記録しないまま画面を閉じてしまうと、保存期間が終了するまでファイルをサーバー上から削除できない状態が続きます。個人情報や未公開のデザインデータを送った場合は、削除キーを確実に保管しておくことが実務上の必須事項です。スマホのメモアプリに「日付・相手名・ファイル名・URL・削除キー」の形式で記録しておきましょう。
パスワードと削除キーを別々の場所に記録する
URLを伝えるのと同じメモにパスワードと削除キーを混在させると、後から見返したときに混乱します。「共有する情報(URLとパスワードの送付先)」と「自分だけが持つ管理情報(削除キー)」は別々に管理してください。
URLとパスワードは送付先別のメモアプリに記録し、削除キーはタスク管理アプリや案件管理ファイルに格納するという分け方が機能します。フリーランスのタスク管理と組み合わせてギガファイル便の削除キー管理を仕組みに組み込むと、毎回3分以内に管理を完結できます。毎回同じフォーマットで記録する習慣をつけると、1案件3分以内に管理を完結できます。

CHECK
▶ 今すぐやること: メモアプリに「案件名/相手名/URL/パスワード/削除キー」の5項目を記録するテンプレートを1つ作成する(3分)
Q: アップロード後にパスワードを変更できますか?
A: できません。パスワードはアップロード前に設定する必要があります。後から変更したい場合は、改めてアップロードし直して新しいURLを相手に送り直す必要があります。
Q: パスワードなしで送っても問題ありませんか?
A: URLを知っている人であれば誰でもアクセスできる状態になります。一般的なファイル共有には問題ないケースも多いですが、個人情報・未公開データ・取引先情報を含むファイルにはパスワードを設定することを強くおすすめします。
今すぐ診断:あなたの使い方は4パターンのどれに該当するか
「自分の用途でどう設定すればいいか」を2分で判定できます。
Q1: 送るファイルに個人情報・未公開データ・取引先情報は含まれていますか?
含まれている場合はQ2へ進んでください。含まれていない場合はResult Aに該当します。
Q2: 相手はギガファイル便を使ったことがありますか?
ある場合はResult B、ない場合はResult Cに該当します。
Result A(一般ファイル・相手が慣れている)
保存期間は7日に設定し、パスワードなしでURLを送信する運用で問題ありません。削除キーだけは記録しておきましょう。
Result B(機密ファイル・相手が慣れている)
パスワードを設定し、URLとパスワードを別経路で送信します。保存期間は案件の締め切り日に合わせて30日または60日に設定しましょう。
Result C(機密ファイル・相手が初めて)
パスワード設定に加え、「ダウンロードの手順(URLを開く→パスワード入力→ダウンロードボタンをタップ→ダウンロードフォルダを確認)」を一文添えて送ることで、相手側の混乱を防げます。
Result D(以上に当てはまらない場合)
まずは保存期間7日・パスワードなしで一度テスト送信を試し、自分の用途に合わせて設定を調整してください。
CHECK
▶ 今すぐやること: 上の診断でResult A〜Cのどれに該当するかを確認し、次回の送信設定を決めておく(2分)
Q: 複数人に同じファイルを送る場合はどうすればいいですか?
A: 1回アップロードして発行されたURLを複数人に共有できます。パスワードを設定している場合は全員に同じパスワードを別経路で伝えます。それぞれに個別のURLを発行する必要はありません。
Q: スマホで複数のファイルをまとめて送れますか?
A: 複数ファイルを一度に選択してアップロードできます。多数のファイルを一括送信する場合は、事前にZipファイルにまとめてから送信すると1つのURLで管理しやすくなります。
保存期間は用途別に3パターンで選ぶ
用途ごとに3つの判断軸を持っておくと、設定に迷わなくなります。それぞれの基準を確認しましょう。
7日設定が実務での標準として機能する
7日間の保存期間は、相手がダウンロードするのに十分な時間を確保しつつ、不要なファイルをサーバー上に長く残さないバランスが取れた設定です。取引先への納品・資料の共有・クライアントへのデータ渡しなど、通常の仕事上のファイル共有には7日が適しています。
3日以内の短期設定は、相手がすぐに確認できる確証がある場合または一時的なデータ共有に限定して使うと適切です。逆に相手が長期出張中・多忙な時期と重なる場合は30日以上に設定しておく配慮が必要です。
30日・60日設定はフリーランスの長期案件向け
案件開始時に全素材を共有する場合や、制作途中でクライアントがいつでも確認できる状態を維持したい場合は30日または60日の設定が実用的です。
ただし保存期間を長く設定するほど、設定期間中はファイルがサーバー上に存在し続けます。期間中に不要になったファイルは削除キーを使って手動で削除し、不要なデータを長期間残さない運用を徹底してください。フリーランスのスケジュール管理と組み合わせて、ファイル削除タスクを定期的にカレンダーに入れておくと漏れを防げます。

100日設定は特定用途以外は選ばなくてよい
100日設定は、アーカイブ目的や長期プロジェクトでの共有など非常に限定的な用途向けです。通常のフリーランス業務では100日設定を選ぶ必要はほとんどありません。安易に100日を選んでしまうと、送ったことを忘れたファイルがサーバーに残り続けるリスクがあります。設定できる最長期間だからといって選ぶのは避け、用途に応じた日数を選ぶ習慣をつけましょう。
CHECK
▶ 今すぐやること: 次に送るファイルの用途を確認し、「7日・30日・60日」の3択で保存期間を決めてからアップロードを開始する(1分)
Q: 保存期間を過ぎた後のファイルはどうなりますか?
A: 保存期間終了後はサーバーからファイルが削除され、URLにアクセスしてもダウンロードできなくなります。期間内にダウンロードが完了しているかどうか事前に相手と確認しておくと安心です。
Q: 送信後に保存期間を延長できますか?
A: 延長はできません。期間内に再アップロードして新しいURLを相手に送り直す必要があります。余裕を持った保存期間を最初に設定することが実務上の基本です。
フリーランス納品は5つの仕組みで安全化

ハック1: 自分宛てテスト送信でアップロード失敗を事前に検知
【対象】: 初めてギガファイル便を使うフリーランス、または大容量ファイルを初めて送る場面
【手順】: 本番ファイルとほぼ同じ容量の別ファイルを用意します(所要時間2分)。次に自分のメールアドレスやLINEに宛てて通常の送信操作と全く同じ手順でアップロードし、URLを共有します。続いて別ブラウザまたは別デバイスからそのURLを開き、ファイルが正常にダウンロードできることを確認します(所要時間3分)。確認完了後に本番ファイルを送信します。
【コツと理由】: アップロード完了後のURLが相手の環境で正常に動作しないケースが発生することがあります。事前に自分宛てにテスト送信することで、URL・ダウンロード・ファイル内容の3点を本番前に確認できます。失敗が発覚するタイミングが「相手からの連絡後」ではなく「送信前」になることで、クライアントへの印象を損なわずに済みます。
【注意点】: テスト用に別のサービスを使う必要はありません。ギガファイル便上で自分宛てにテストするだけで十分です。
ハック2: URLとパスワードの別経路送信で情報漏洩リスクをゼロに近づける
【対象】: クライアントへの納品・個人情報含むファイルの送信を行うフリーランス
【手順】: パスワードを設定した状態でアップロードし、URLをコピーします(所要時間2分)。次にURLをLINEやSlackで送信します。続いてパスワードはメールまたは電話口で別途伝えます(所要時間1分)。URLとパスワードが同一チャネルに揃うことを防ぎます。
【コツと理由】: URLとパスワードを同じ経路で送るとメッセージを見た第三者がアクセスできてしまいます。URLとパスワードを別経路にすることで、どちらか一方が漏洩しても単独ではアクセスできない二重のバリアになります。実務上の追加作業は「パスワードを別のアプリで送る」1ステップだけです。
【注意点】: パスワードを複雑にしすぎると相手が入力ミスをしやすくなります。8〜12文字の英数字組み合わせが実務上のバランスとして機能します。
ハック3: 削除キーの記録テンプレートで紛失ゼロを実現
【対象】: 複数クライアントと並行して案件を進めるフリーランス
【手順】: スマホのメモアプリに「日付・相手名・ファイル名・URL・削除キー」の5項目を入力するテンプレートを作成します(所要時間3分)。次にアップロード完了後すぐにこのテンプレートに各情報を入力します(所要時間1分)。続いて案件完了後に削除キーを使ってファイルを手動削除し、テンプレートに削除日を記録します。
【コツと理由】: 実務では複数案件を同日に処理することが多く、記録漏れが起きやすいです。アップロード直後にテンプレートへの入力を習慣化することで、削除キー紛失率をほぼゼロにできます。削除できないまま保存期間が続くと、サーバー上に未公開データが残存するリスクが続きます。1分の記録習慣がリスクの累積を防ぎます。
【注意点】: 削除キーをLINEのトーク履歴に残すのは避けましょう。トーク削除や機種変更時に消えてしまいます。メモアプリやパスワード管理アプリに保存する方が確実です。
ハック4: 受け取り手順を一言添えることで相手の問い合わせを大幅に削減
【対象】: ギガファイル便を使ったことがない相手にファイルを送るフリーランス
【手順】: URLを送る際に「下記URLをブラウザで開いてダウンロードボタンをタップしてください。ダウンロード後はファイルアプリの『ダウンロード』フォルダをご確認ください」という文章を定型文として用意します(初回のみ5分)。次にURLと同時にこの定型文を貼り付けて送ります(所要時間30秒)。続いて「ダウンロードできない場合はお知らせください」という一文を添えて完了とします。
【コツと理由】: 最初の送信メッセージに操作手順を添えておく方が双方の時間を節約できます。初めて使う相手の多くは「ファイルが見つからない」という問題をダウンロードフォルダの確認不足で発生させています。この1文があるだけで問い合わせの発生件数を大きく減らせます。
【注意点】: 「詳しい説明」が必要なのは相手が初回のときだけです。同じ相手への2回目以降の送信では定型文を省略してよく、毎回送ると逆に手間を感じさせることがあります。
ハック5: 大容量ファイルはZip圧縮してから送ることで管理を1URLに集約
【対象】: 複数の画像ファイルや動画を一度に送るフリーランス
【手順】: 送りたいファイルをスマホのファイルアプリで複数選択し、Zip形式で圧縮します(iPhoneはファイルアプリの「圧縮」、AndroidはFilesアプリから操作可能、所要時間2〜3分)。次に生成されたZipファイルをギガファイル便でアップロードします。続いて1つのURLで全ファイルを共有します。
【コツと理由】: ファイルを1つずつアップロードして複数のURLを相手に送ると、相手側の管理が煩雑になり、ダウンロード漏れが発生しやすくなります。Zipにまとめることで1URL・1操作で全ファイルが渡せるため、送受信どちらの手間も削減できます。スマホ本体の容量に余裕があれば、アップロード前にZipの中身を確認する習慣もあわせてつけておきましょう。ZIPのパスワード設定も組み合わせると、さらにセキュリティを強化できます。

【注意点】: 動画ファイルはZip圧縮してもファイルサイズはほとんど変わりません。「圧縮して容量を小さくする」目的でZipを使う必要はなく、「複数ファイルを1つにまとめる」目的に限定して活用してください。
CHECK
▶ 今すぐやること: 次の納品案件に向けてメモアプリに「日付・相手名・ファイル名・URL・削除キー」の記録テンプレートを今日中に1つ作成する(3分)
Q: フリーランスの納品でギガファイル便を使うのは失礼になりますか?
A: 失礼にはなりません。ギガファイル便はデザイナー・イラストレーター・映像制作者・ライターなど多くのフリーランスが日常的に使っているサービスです。
「ラフ画の提出でもギガファイル便を使っています」
フリーランスのイラストレーターによるこうした声もあります(Yahoo!知恵袋:フリーランスイラストレーターの利用事例)。初めて使う相手には操作手順を一言添えることで、丁寧な印象を与えられます。
Q: 容量が大きすぎてアップロードが途中で止まる場合はどうすればいいですか?
A: Wi-Fi環境で再試行するのが最初の対処法です。モバイルデータ通信でのアップロードは通信速度の影響を受けやすく、大容量ファイルでは中断が起きる場合があります。Wi-Fiが安定した環境でアップロードを試してください。
ギガファイル便スマホ送り方は3分で完了
ギガファイル便はアプリ不要で、スマホのブラウザから3分でファイルの送受信が完了します。基本手順はブラウザで開く・ファイルを選ぶ・URLを送るの3動作で完結し、iPhoneとAndroidで操作の流れはほぼ変わりません。パスワードと削除キーを事前に設定・記録する習慣をつければ、フリーランスの実務納品でも安心して使い続けられます。
一度テスト送信を完了させるだけで、「本当に送れるのか」という不安はなくなります。まず5分でhttps://gigafile.nuを開いて自分宛てにテスト送信を試してみてください。
| 状況 | 次の一歩 | 所要時間 |
| 初めて使う | ブラウザでhttps://gigafile.nuを開き、テストファイルを自分宛てに送信 | 5分 |
| 初めての相手に送る | URLと受け取り手順の定型文をセットで送る | 1分 |
| 機密データを送る | パスワードを設定し、URLとパスワードを別経路で送信 | 3分 |
| 削除キーを紛失した | 保存期間の終了を待ち、次回からメモテンプレートを作成 | 3分 |
| 大量ファイルを送る | ファイルアプリでZip圧縮してから1URLで共有 | 5分 |
ギガファイル便 スマホ 送り方に関するよくある質問
Q: ギガファイル便はスマホのWi-Fiとモバイルデータ通信のどちらを使えばいいですか?
A: 大容量ファイルを送る場合はWi-Fi環境を強くおすすめします。モバイルデータ通信でも使用できますが、100MB以上のファイルでは通信速度の低下や中断が発生するケースがあります。データ通信量の消費にも影響するためWi-Fi接続時に操作する習慣が実務上の安全策です。
Q: 無料で使い続けられますか?追加料金は発生しますか?
A: ギガファイル便の公式サイトでは、基本機能を無料で利用できると案内しています。会員登録・月額料金・ファイルサイズに応じた課金は発生しません。
Q: 送ったファイルを間違えた場合、取り消せますか?
A: 削除キーを使ってファイルを手動削除できます。削除後は相手がURLにアクセスしてもダウンロードできなくなります。削除キーを保管していない場合は保存期間が終了するまで削除できないため、送信前の削除キー記録が重要です。
