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Photoshop LPデザイン案件を受ける5つの実務フロー

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Photoshop LPデザイン案件を受ける5つの実務フロー
フリ転。

PhotoshopでのLPデザイン案件は、デザインカンプ納品が基本で、コーディングなしでも受注できます。この記事では、ヒアリングから納品まで5つのフローと相場感、案件獲得のコツを解説します。

目次

この記事でわかること

PhotshopによるLPデザインがコーディングなしで完結する理由と、30,000〜50,000円の相場から単価を引き上げる具体的な3プラン設計がわかります。ヒアリングシートの先出しとポートフォリオの業種別整理という、初回受注に直結する2つの行動も確認できます。

今のデザインの仕事で、一番近い悩みは?

この記事の結論

PhotoshopによるLPデザインは「デザインカンプ納品」の案件として完結し、コーディングスキルがなくても受注できます。相場は30,000〜50,000円が中心で、ヒアリング設計と訴求軸の提案を組み合わせることで単価を引き上げられます。ポートフォリオを業種別に整理し、提案文に制作フローを明示することが初回受注の最短ルートです。

CHECK

▶ 今すぐやること: ヒアリングシートのテンプレートを作成し、次の案件応募時に添付する(30分)

状況別ショートカット

状況読むべきセクション所要時間
案件の相場感を知りたいPhotoshop LPデザインの料金は30,000〜50,000円が基準3分
制作フローを整理したいPhotoshop LPデザインは5工程で完結5分
案件を安定して獲得したいPhotoshop LP案件は5つの仕組みで安定受注7分
ポートフォリオの見せ方を知りたいPhotoshop LP案件は3分で受注可否を診断3分
FVの作り方が分からないPhotoshop LPは2パターンで構成を設計4分

Photoshop LPデザインの基本は3用語で整理

「Photoshop LP デザイン」と検索するフリーランスの多くが、どこまでがデザインの仕事でどこからが実装なのかという境界線に迷っています。この境界を3つの用語で整理すると、案件対応の判断が格段に速くなります。

LPは特定行動を促す1枚ページ

LP(ランディングページ)とは、商品購入・申込み・資料ダウンロードといった特定のコンバージョン(CV)を目的とした縦長1枚構成のページです。通常のWebサイトが複数ページで情報を分散させるのに対し、LPは1ページで訴求から行動まで完結させる設計になっています。フリーランスがLP案件を受けるとは、「1つのCVに向けて情報を最適化する設計」を担うことを意味します。デザインスキルだけでなく、訴求設計の思考が求められる仕事です。

デザインカンプとコーディングの境界線

Yahoo!知恵袋 LPのPhotoshop制作に関する相談には、「LPをPhotoshopで作成すると提案されたが、それが何を意味するのか分からない」というユーザーの相談が投稿されています。

Photoshop制作が意味するのは「デザインカンプ(設計見本)の作成」です。コーディング(HTML/CSS/JavaScriptによる実装)は別工程であり、ほとんどのフリーランスLP案件ではデザインカンプ納品とコーディング対応は分離して受注できます。ココナラ LPデザイン承りますでは「PhotoshopでオリジナルLPを作成し、納品はjpgとpsdで行う、コーディング非対応」という条件が明示されており、この形式が市場で広く成立していることが確認できます。

psd納品とjpg納品の違い

psd納品はPhotoshopのレイヤー情報を保持したまま渡す形式で、クライアント側がテキストや画像を修正できる状態です。jpg納品は画像として書き出した完成物を渡す形式で、修正には再度デザイナーへの依頼が必要になります。一般的にはpsdとjpgの両方を納品するケースが多く、単価が上がるほどpsdファイルの提供が求められる傾向があります。psd納品を含む案件は工数管理(レイヤー整理・命名規則)に追加コストが発生するため、見積もりに反映させてください。

CHECK

▶ 今すぐやること: 次の案件応募前に「psd納品を含むか/コーディング対応が必要か」を確認メモとして用意する(10分)

Q: PhotoshopのみでLPを完成させることはできますか?

A: はい、デザインカンプとしての完成物はPhotoshopで作れます。ただし、ブラウザで動作するWebページとして公開するにはHTML/CSSへの変換(コーディング)が別途必要です。デザイン納品のみを対応範囲とする案件であれば、Photoshopだけで完結できます。

Q: デザインだけ受けてコーディングは断れますか?

A: はい、受けられます。ランサーズやココナラでは「デザインのみ・コーディングなし」と明示したサービスが多数存在します。契約前に対応範囲を提案文に明記することで、後からの追加依頼トラブルを防げます。

要点整理

Photoshop制作はデザインカンプ(psd+jpg)の納品で完結する。コーディングは別工程のため、デザイン専門のフリーランスは対応範囲を明記すれば問題なく受注できる。psd納品を含む案件は工数管理コストを見積もりに含めること。

Photoshop LPデザインの料金は30,000〜50,000円が基準

「安く受けすぎた」「高すぎて落とされた」という経験をしているフリーランスも珍しくありません。市場相場を把握したうえで、プラン設計に落とし込むことが安定受注につながります。

相場は30,000〜50,000円が中心

ランサーズ LPデザイン依頼一覧で確認できる案件・サービスの相場は、LPデザイン全体(FV+下層込み)で30,000〜50,000円程度が中心です。FVのみの制作に限定すると10,000〜20,000円、修正対応や複数LP案件のリピート受注では50,000〜100,000円を超えるケースもあります。相場を知らずに15,000円で全体LP制作を受けると、実作業時間が10〜15時間を超えることも多く、時給換算で1,000円を下回るリスクがあります。

フリーランスとして案件を安定させるためには、フリーランス開業資金はいくら?などで解説されているように、最初から生活コストと事業コストを明確に計算した上で最低受注単価を設定することが重要です。

プラン分けで単価を引き上げる3つの設計

LP案件の単価を上げるために有効なのは、サービスをプラン分けして提示することです。FVのみプラン(15,000〜20,000円)、LP全体プラン(35,000〜50,000円)、訴求設計込みプラン(50,000〜80,000円)の3段階で提示すると、クライアントが選びやすくなるだけでなく、中間プランへの誘導(アンカリング効果)で平均単価が上がる傾向があります。訴求設計の提案をオプションとして追加することで、単純デザイン案件と比較して受注単価を引き上げられます。

Photoshop案件の単価を左右する3要素

LP案件の見積もりは「ページ量(スクロール量)」「修正回数」「素材支給有無」の3要素で大きく変動します。素材(文章・画像・ロゴ)がクライアントから全支給される案件は工数が抑えられますが、ライティングや素材準備まで依頼される案件は工数が1.5〜2倍になります。修正回数の上限を「2回まで無料、3回目以降は1回5,000円」のように契約前に設定しておくことで、単価の安売りリスクを大幅に減らせます。

CHECK

▶ 今すぐやること: 自分のサービスをFVのみ・全体・訴求設計込みの3プランに整理し、ランサーズかココナラのサービスページに反映する(45分)

Q: コーディングなしのLPデザインだけで月20万円は稼げますか?

A: 単価35,000〜50,000円の案件を月4〜5件受注できれば達成できます。ただし、継続受注(リピート)と紹介獲得がないと案件探しだけで時間が消費されます。最初の3ヶ月は月3件を目標に、品質担保とリピート獲得に集中するのが現実的です。

Q: 初心者フリーランスが最初に設定すべき単価は?

A: 実績がゼロの状態では10,000〜20,000円から始め、ポートフォリオを2〜3件揃えてから25,000〜35,000円に引き上げるのが現実的です。最初から50,000円以上に設定すると、実績なしでは選ばれにくくなります。

重要ポイント

相場は30,000〜50,000円が中心。単価を上げるには3プラン設計(FVのみ・全体・訴求設計込み)が有効で、修正回数と素材支給の有無を契約前に確認することが安売り防止の基本です。

Photoshop LPデザインは5工程で完結

制作フローを固定化することで、短納期案件でも品質を一定に保てます。ランサーズ LPデザイン制作サービスで示されている「ヒアリング → FV確認 → 下層制作 → 修正 → 納品」という流れは、フリーランスが独立して使える5工程の実務テンプレートです。

工程1: ヒアリングと素材確認

受注後の最初のステップはヒアリングです。確認すべき項目は7つあります。LP全体の目的(何をCVにするか)、ターゲットペルソナ、参考LP(テイスト感)、素材支給の範囲(原稿・画像・ロゴ・フォント)、PC版とSP版の両対応かどうか、納期、修正回数の上限です。これを事前にテンプレート化してヒアリングシートとして提供することで、クライアントから「プロらしい」と評価されやすくなります。ヒアリングを省略して制作を始めると、完成後に「イメージと違う」という修正要求が多発し、工数が倍以上になるリスクがあります。

工程2: FV(ファーストビュー)の先行確認

LPの成否は、ページを開いて最初に目に入るFV(ファーストビュー)で決まります。FVには訴求軸(誰向けにどんなベネフィットを伝えるか)、CTA(申込みボタン等の行動促進要素)、信頼要素(実績・受賞歴・顧客数等)の3点を優先して配置します。FVを先行で確認してもらい、方向性合意を取ってから下層制作に進むことで、全体のやり直しリスクを防げます。FV確認なしで一気に全体を作ると、「ファーストビューの雰囲気が違う」という指摘で全工程の修正が発生します。

工程3〜5: 下層制作・確認・納品

FVの方向性が合意できたら、下層(実績セクション・FAQ・CTA繰り返し等)の制作に入ります。Photoshop内では各セクションをグループレイヤーで管理し、変更箇所を素早く特定できる構造にしておくことが品質維持のポイントです。完成後はpsdとjpgの両形式で書き出し、納品物一覧をテキストで添付するとクライアントの受け取り確認がスムーズになります。納品後の著作権・二次利用条件(商用利用の範囲)も契約書または提案文に明記しておくことで、納品後のトラブルを防げます。

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▶ 今すぐやること: ヒアリング7項目(目的・ペルソナ・参考LP・素材・PC/SP・納期・修正回数)をGoogleフォームまたはWordで1枚のシートにまとめる(30分)

Q: SP版(スマートフォン版)はPhotoshopで別ファイルを作るべきですか?

A: はい、原則として別ファイルで作成してください。PC版と共通のレイヤーを使い回せますが、SP版はカラム数・フォントサイズ・ボタンサイズが異なるため、別管理の方がミスを防げます。対応範囲をPC版のみにするか両方にするかは、受注前にクライアントと合意しておくことが前提です。

Q: 修正回数の上限は何回が一般的ですか?

A: 2〜3回が市場標準です。「2回まで無料、3回目以降は1回あたり5,000〜10,000円」という設定が多く見られます。修正範囲も「テキスト変更・色変更・画像差し替え」に限定し、「構成変更・追加セクション」は別料金とするのが適切です。

確認事項

5工程の実行順序(ヒアリング→FV確認→下層→確認→納品)を守ることが品質と工数の両立につながる。FV確認を省略すると全体やり直しのリスクが高まる。psdとjpgの両形式で納品し、著作権条件を事前に明記することを徹底する。

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Photoshop LP案件は3分で受注可否を診断

案件を受けるべきかどうか迷う場面は頻繁に起きます。以下の診断フローで3分以内に判断できます。

Q1: 案件にコーディング対応の記載がありますか?

Yesの場合 → Q2へ進む。Noの場合 → デザインカンプ納品のみの案件です。Photoshopで対応可能です。Q3へ進む。

Q2: コーディング対応が必須ですか?それともオプションですか?

必須の場合 → コーディングスキルを持つパートナーとの協業か、辞退を検討してください。デザイン専門のフリーランスが受けると範囲外作業が発生するリスクがあります。オプションの場合 → デザイン部分のみの対応で受注可能です。提案文に「コーディング非対応・デザインカンプ納品」を明記してQ3へ進む。

Q3: 素材(文章・画像・ロゴ)の支給はありますか?

完全支給の場合 → Result A(標準工数で受注可)。一部支給の場合 → Result B(見積もりに素材準備工数を加算)。支給なしの場合 → Result C(ライティング・素材調達費込みで見積もり、単価を1.5〜2倍に設定)。

Result A: 標準工数で受注可

素材完全支給・デザインのみ案件です。FV確認を第1チェックポイントとして提案文に明記し、相場(35,000〜50,000円)で受注してください。

Result B: 工数加算で受注可

不足素材の確認と準備工数(5,000〜10,000円分)を見積もりに加算してください。ヒアリングで不明点を先に確認することが優先です。

Result C: 高単価設定で受注可

素材準備からの対応はLP制作の中で最も工数がかかる領域です。ライティング・撮影・素材調達を含む案件は60,000〜100,000円以上が適正です。安易に相場以下で受けないことがキャリア保護につながります。

CHECK

▶ 今すぐやること: 手元にある応募検討中の案件にこの診断フローを当てはめ、Result A/B/Cのどれに該当するか確認する(5分)

Q: デザイン専門でPhotoshop案件を安定受注するために最も有効な行動は?

A: ポートフォリオを「業種別」に整理し、応募する案件と同業種の制作例を提案文の冒頭で提示することです。実績がない業種は、自主制作で1件作ってポートフォリオに加えると選ばれやすくなります。

押さえておきたい点

コーディング必須かどうかと素材支給の有無を確認するだけで、受注可否と適正単価の判断が3分以内に完了する。Result Cの案件を相場以下で受けることが、キャリア上の最大リスクです。

Photoshop LPは2パターンで構成を設計

LP全体の構成は、訴求対象の「認知度」によって2パターンに分かれます。この認知度に応じた構成を提案できるかどうかが、単価を引き上げる「訴求設計」として評価されます。

パターン1: 商品認知度が低い場合の構成

商品・サービスをまだ知らない層に向けたLPは、「問題提起 → 解決策の提示 → 商品紹介 → 実績 → 価格 → FAQ → CTA」という流れが基本です。問題提起のセクションでターゲットの共感を得てから商品を提示することで、読者の離脱を防ぎます。Photoshopでは各セクションをグループレイヤーで管理し、セクション順の入れ替えが容易な構造にしておくことで、クライアントとの確認工程をスムーズに進められます。

パターン2: 商品認知度が高い場合の構成

既にブランドや商品を知っている層に向けたLPは、「FVでのCTA直出し → 詳細スペック → 実績・口コミ → FAQ → CTA」という短縮構成が有効です。認知済みの層は「なぜこれを買うべきか」より「どこで・いくらで・どう申し込むか」を素早く確認したいため、冒頭からCTAを配置することでCVRの改善が期待できます。ポートフォリオで訴求設計の提案ができることを示すには、「どのパターンを選択したか」と「その理由」をケーススタディ形式で記載することが効果的です。

競合LP分析で確認すべき5点

クライアントから参考LPや競合LPのURLが共有された場合、確認すべき5点はFVの訴求軸、CTA配置の位置とデザイン、実績セクションの内容(数字・口コミ・受賞歴)、FAQ項目(どんな疑問を想定しているか)、オファー内容(価格・特典・保証)です。この5点の分析結果をヒアリングシートに追記してクライアントに共有することで、「デザインだけでなく戦略的に考えてくれる」という評価を得やすくなります。

CHECK

▶ 今すぐやること: クライアントから提示された参考LPのFV・CTA・実績・FAQ・オファーの5点をメモし、次回のヒアリングシートに競合分析欄を追加する(20分)

Q: FVに画像がない場合でもPhotoshopで制作できますか?

A: できます。テキストとグラフィック要素のみで構成するFVはPhotoshopで制作可能です。ただし、写真・動画素材を使用する場合は、クライアントから支給してもらうか、Adobe Stockなどの有料素材サービスからの調達費用を見積もりに含めてください。

Q: FVとLP全体の構成はデザイナーが決めていいですか?

A: はい、決めていいですが、クライアントへの説明を添えることが前提です。「認知度が低い商品のため、問題提起から入る構成を提案します」のように根拠を示すことで、クライアントの納得感が高まり修正要求が減る傾向があります。

覚えておくこと

認知度が低い商品は「問題提起 → 解決策 → 商品紹介 → 実績 → CTA」の順、認知度が高い商品は「CTA直出し → スペック → 実績 → CTA」の短縮構成を選択する。競合LP分析の5点(FV・CTA・実績・FAQ・オファー)をヒアリングシートに組み込むことで、訴求設計の提案が自然に行えます。

Photoshop LP案件は5つの仕組みで安定受注

案件の探し方より「選ばれる仕組み」を先に整えることが、Photoshop LP案件の安定受注に直結します。以下の5つのハックは、単なる応募数増加ではなく「受注率の向上」を目的としたものです。

ハック1: ヒアリングシートを先出しして受注率を引き上げる

【対象】: 案件応募時の返信率が低いと感じているフリーランス

【手順】: ヒアリング7項目(LP目的・ペルソナ・参考LP・素材支給範囲・PC/SP・納期・修正回数)をGoogleフォームで1枚にまとめます(30分)。提案文の末尾に「受注後はこちらのヒアリングシートで確認させてください」と添付リンクを記載します(5分)。提案文を送信し、返信が来たら24時間以内にヒアリングシートのURLを送付します(即日)。

【コツと理由】: 「仕事の進め方が見える」フリーランスの方が選ばれやすいとされています。ヒアリングシートを先出しすることで「この人は制作フローが確立している」という信頼シグナルを事前に送れます。制作の不確実性を減らしてくれるフリーランスはクライアントにとってリスクが低く、多少単価が高くても選ばれる傾向があります。

【注意点】: 案件説明文に書いてある情報をヒアリングシートで再度聞くことは避けてください。「募集概要に書いてある情報を再度聞く」行為はクライアントの手間を増やし、逆効果になります。

ハック2: ポートフォリオを業種別に整理して選考通過率を高める

【対象】: ポートフォリオはあるが選ばれにくいと感じているフリーランス

【手順】: 既存の制作物を「美容・健康」「教育・スクール」「BtoB・サービス」「EC・商品販売」の業種別に分類します(20分)。各業種について、FV画像・使用ツール・LPの目的・工夫した点を1枚にまとめたポートフォリオシートを作成します(業種あたり30分)。応募時に、案件と同業種のポートフォリオシートを提案文の冒頭で共有します(5分)。

【コツと理由】: クライアントが確認したいのは「同業種・同目的のLPを作った経験があるか」という点です。「応募案件と同業種の実績」を先に見せることで、クライアントが「自分の案件に使えそうか」を短時間で判断できるポートフォリオになります。業種の実績がゼロの場合は、自主制作で1件作ることを先行させてください。

【注意点】: 自主制作をポートフォリオに含める場合、「自主制作」と明記してください。受注実績と自主制作を混在させて提示することはクライアントの信頼を損なうリスクがあります。

ハック3: 提案文に制作フローを明示して初回受注の確率を高める

【対象】: プラットフォームでの初回受注に苦戦しているフリーランス

【手順】: 自分の制作フロー(ヒアリング→FV確認→下層制作→確認→納品)を200文字以内で文章化します(15分)。提案文のテンプレートを作成し、「対応範囲・制作フロー・納品形式・修正回数」の4点を必ず含める構成にします(20分)。応募時に案件ごとのカスタマイズ箇所(業種・参考LP・単価)だけを変更して送付します(5分)。

クライアントの初回受注に苦戦している方は、フリーランスが初営業で挫折しないための記事で紹介されている「案件を取るために最初に整えるべき3つの要素」も参考になります。

【コツと理由】: クライアントの最大の懸念は「どんな進め方をするか分からない」という不確実性です。フローを先に示すことで、クライアントは「この人に任せたらどうなるか」をイメージできます。その結果、実績が少ない段階でも比較選考で残りやすくなります。

【注意点】: 提案文に制作フローを書く場合、「FVは入稿後3営業日以内にご確認いただきます」のように具体的な期日を含めることが前提です。「〜の場合は都度確認します」のような曖昧な表現では意味がありません。

ハック4: 訴求設計の提案を加えて単価を引き上げる

【対象】: デザイン制作のみで受注しており単価に限界を感じているフリーランス

【手順】: クライアントから提示された参考LPのFV・CTA・実績・FAQ・オファーの5点を分析し、改善提案を1点選びます(30分)。提案文または初回ヒアリングの際に「〇〇業種向けのLPでは、FVに◆◆を配置するとCVRが改善しやすい傾向があります」という形で1点提案します(10分)。提案内容を含む見積もりを「訴求設計込みプラン」として別途提示し、50,000〜80,000円の単価で提示します(15分)。

【コツと理由】: 「訴求軸まで提案してくれるデザイナー」を求めているクライアントは少なくありません。特にLP制作に慣れていないクライアントは、何をFVに書けばよいか自体が分からない状態であることが多く、提案すること自体に価値があります。デザイン技術に加えて訴求設計の視点を持つことで、同じPhotoshopスキルでも単価の天井が変わります。

【注意点】: 訴求設計の提案を行う際に、「競合LPよりCVRが〇%改善します」のような根拠のない数値保証は行わないでください。「〜の傾向があります」という表現に留め、成果保証と混同されないようにしてください。

ハック5: 短納期案件に工程分割で対応して対応可能案件を広げる

【対象】: 「最短3日」「最短1週間」といった短納期案件を避けているフリーランス

【手順】: 自分の制作フロー(5工程)を日数に落とし込み、最短対応可能な工程表(例: ヒアリング1日・FV2日・下層2日・確認1日・修正1日)を作成します(30分)。短納期案件の応募時に「FVのみ先行納品→下層は〇日後」という分割納品プランを提案します(10分)。クライアントの合意を得たら、FV確認を最優先の確認ポイントとして設定し、下層制作を並行で進めます(即日開始)。

【コツと理由】: 「FV先行納品・下層後追い」という分割納品の提案で対応可能な案件数が広がります。クライアントが本当に急いでいるのは「ページを公開すること」であり、FVが確定すればコーダーへの指示出しが先行できることも多いです。分割提案はクライアントのニーズと自分の工数の両立点を探る交渉技術です。

【注意点】: 短納期対応で品質を落とすことは避けてください。FVの品質が低いと残りの下層制作でも修正指摘が増え、結果として工数が増加します。短納期でも必ずFV確認を挟むことが品質と効率を両立するポイントです。

CHECK

▶ 今すぐやること: ハック1のヒアリングシートをGoogleフォームで作成し、既存の提案文テンプレートに添付URLとして追加する(30分)

Q: Photoshop LP案件の提案文で最も重視すべき点は?

A: 制作フローの明示と対応範囲の明確化です。実績が少ない段階では「何をどういう流れで進めるか」を具体的に示すことで、クライアントの不安を取り除けます。価格の安さで勝負する必要はありません。

Q: ランサーズとクラウドワークスのどちらが案件を獲りやすいですか?

A: LPデザイン案件の件数はランサーズの方が多い傾向があります。初回受注を目標にするなら、ランサーズでプロフィールとサービスページを整備し、並行してクラウドワークスで応募実績を積む方法が安定しています。どちらも「サービスページ(出品型)」と「プロジェクト(応募型)」の両方を活用してください。

重要ポイント

5つのハックの優先順位はハック1(ヒアリングシート先出し)とハック3(提案文にフロー明示)が最初に着手すべき行動です。この2つで返信率と選考通過率が改善した段階で、ハック2(業種別ポートフォリオ)とハック4(訴求設計提案)を追加します。ハック5(短納期対応)は対応可能案件数を広げるための上級技術です。

Photoshop LPデザインはカンプ納品で完結

PhotoshopによるLPデザイン案件は、デザインカンプ(psd+jpg)の納品で完結する仕事です。コーディングスキルがなくても、ヒアリング設計・FV先行確認・訴求設計の提案の3点を整えることで、30,000〜50,000円の相場から単価を引き上げていけます。案件獲得の最短ルートは、ヒアリングシートとポートフォリオの業種別整理から始めることです。

Photoshopで作れるのは「見た目」だけではありません。訴求設計の思考を持ったデザインカンプは、クライアントにとってコーダーへの指示書となり、広告運用者への素材ガイドにもなります。最初の1件を受注したら、制作フローを振り返り、ヒアリングシートと提案文テンプレートをアップデートすることがキャリアを積み上げる最速の方法です。

フリーランスとして案件が安定し始めたら、作業効率を上げる仕組みづくりを導入することで、同じ稼働時間でこなせる案件数と品質を同時に高めることができます。

状況次の一歩所要時間
まだ1件も受注していないランサーズでサービスページを作成しヒアリングシートを添付2時間
受注できているが単価が低い訴求設計込みの3プラン設計を作成し見積書を更新1時間
安定はしているがリピートが来ない納品後に「次のLPのアイデア提案」を添えたフォローアップメールを送付30分
ポートフォリオが弱い同業種のLP自主制作を1件追加しポートフォリオページを更新4〜6時間

Photoshop LPデザインに関するよくある質問

Q: Photoshopだけでレスポンシブ対応は可能ですか?

A: いいえ、Photoshopはコードを生成するツールではないため、ブラウザ上でのレスポンシブ対応はPhotoshopだけでは実現できません。ただし、PC版とSP版のデザインカンプをそれぞれPhotoshopで作成して納品することは可能です。実装(コーディング)はコーダーに依頼するか、対応範囲から外す形で受注することが現実的です。

Q: Adobe XDFigmaではなくPhotoshopを使うメリットは何ですか?

A: Photoshopは写真補正・画像合成の精度が高く、商品画像や人物写真を多用するLPに向いています。テキストや図形が中心のUIデザインであればFigmaやAdobe XDの方がコンポーネント管理がしやすいですが、「画像の見せ方」が重要な美容・食品・ファッション系LPではPhotoshopの強みが発揮されます。

Q: 案件の納期が「1週間」の場合、何日で完成させるべきですか?

A: 修正期間を2〜3日確保することを前提に、制作自体は4〜5日以内に完成させることを目標にしてください。着手から2日以内にFV確認を終わらせることが全体納期を守るカギです。「ヒアリング・確認・修正」のコミュニケーション工程はクライアント側の返信速度に依存するため、早期のFV確認が全体スケジュールの安全弁になります。

【出典・参照元】

Yahoo!知恵袋 LPのPhotoshop制作に関する相談 – Photoshop制作の意味に関するユーザー相談

ランサーズ LPデザイン制作サービス – ヒアリングから納品までの制作フロー例

ランサーズ LPデザイン依頼一覧 – LPデザインの料金相場・価格帯

ココナラ LPデザイン承ります – psd/jpg納品・コーディングなし条件の実例

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