PR|3日で初案件

イラレ初心者の本は目的別3冊で選ぶ|フリーランス向け完全ガイド

◆ ◆ ◆

Home › フリーランスの仕事術 › イラレ初心者の本は目的別3冊...

FREELANCE CAREER GUIDE
フリーランスの仕事術
イラレ初心者の本は目的別3冊で選ぶ|フリーランス向け完全ガイド
フリ転。

フリーランスがIllustratorを最短で実務レベルに持っていくには、目的別に本を選ぶことが最重要です。「基本操作習得」「手を動かす練習」「案件別実務」の3軸で選ぶと、最初の1冊選びで失敗しません。この記事では選び方の基準から30日学習プランまで解説します。

目次

この記事でわかること

3タイプの書籍分類と自分に合うタイプの見つけ方、バナー・ロゴ・チラシ別に必要な機能と対応書籍、30日で基礎を固める具体的な学習スケジュール。

今のデザインの仕事で、一番近い悩みは?

この記事の結論

フリーランスがIllustratorの本を選ぶ際は、「自分が最初に受ける案件の種類」を先に決めてから書籍を選ぶことが最も重要です。バナー・ロゴ・チラシ・印刷物では習得すべき機能が異なり、1冊で全部を網羅しようとすると学習効率が落ちます。まずは「基本操作を図解で学べる1冊」に絞り、案件獲得後に用途別の書籍へ移行するのが、挫折しない最速ルートです。

CHECK

▶ 今すぐやること: 受注予定の案件(バナー・ロゴ・チラシのいずれか)を1つだけ決め、後述の「案件別必須機能」表と照合して購入候補を1冊に絞る(10分)

状況別ショートカット

状況読むべきセクション所要時間
何も知らない完全初心者イラレ初心者本は3タイプで選ぶ3分
バナー・SNS画像を作りたい案件別で必要な機能と対応書籍4分
挫折しそうで不安独学で挫折しない30日学習プラン5分
すぐに本を1冊決めたいイラレ本は自己診断で3分で選ぶ3分
フリーランス実務まで学びたいフリーランス実務習得は5つの仕組みで解決5分

イラレ初心者本は3タイプで選ぶ

イラレ初心者本は3タイプで選ぶIllustratorの入門書は「体系型」「ドリル型」「実例型」の3タイプに分かれており、自分の学習スタイルに合わないタイプを選ぶと最初の1週間で積み本になりやすいです。どのタイプが自分に合うかは、以下の解説で判断できます。

体系型は基礎から順番に学びたい人向け

体系型の代表例が、イラレ職人コロ著『はじめてイラレ 初心者でもIllustratorが使えるようになる入門書』(インプレス公式)です。2024年10月22日発売、176ページ、定価1,980円で、画面の見方・基本図形・パス・ペンツールなど初心者が最初につまずく項目を図解とイラストで順を追って解説する構成になっています。「どの機能から学ぶか」の順番設計が本側にあるため、「何から始めればいいかわからない」という状態の人に最も向いています。Illustratorを触ったことがなく、まず画面の意味から理解したい人にとっては、この体系型が最初の1冊として機能しやすいです。

ドリル型は手を動かして覚えたい人向け

ドリル型の代表が『イラレの5分ドリル』です。問題形式で実際に操作しながら学ぶタイプの教材であり、読んで理解するより「やってみて覚える」学習スタイルの人に向いています。1問あたり5分の設計なので、まとまった学習時間が取れないフリーランスが隙間時間を使って継続するのにも適しています。体系型と組み合わせて使うと、「読んで理解した操作を問題で確認する」サイクルが作れます。1冊だけ選ぶ場合は、まず体系型で全体像を把握してからドリル型に移行する順序が、吸収率を高めます。

実例型は作りながら覚えたい人向け

実例型は、バナー・チラシ・ロゴなど完成形の作例を再現しながら機能を学ぶタイプです。「作ったことがある」達成感が得やすい反面、ツールの意味を理解せずに操作を真似するだけになりやすいという欠点があります。フリーランスが実例型を使う場合は、「なぜその操作を使うのか」を都度確認しながら進めることで、はじめて応用力が身につきます。体系型で基礎を学んだ後の2冊目として選ぶと、学習効率が最も高まります。なお、フリーランスのWebデザイナー向け実務の進め方も参考にすると、制作物への理解が深まります。

購入前に確認すべき4つの項目

書籍ごとに対応Illustratorバージョン、サンプルデータの有無、動画特典の有無、電子版の提供形式が異なります。自分が使っているIllustratorのバージョンと書籍の対応バージョンがずれていると、画面表示や機能の位置が異なり、学習の妨げになります。購入前には必ず各出版社の書籍ページで確認してください(ソーテック社 書籍一覧)。

CHECK

▶ 今すぐやること: 上記3タイプのうち自分に合うタイプを1つ決め、各出版社の書籍ページで「対応バージョン」「サンプルデータの有無」を確認する(10分)

Q: 体系型とドリル型、どちらを先に買えばいいですか?

A: 完全初心者には体系型を先に購入してください。Illustratorの画面構成・用語・基本操作の意味を理解した状態でドリル型に移ると、問題の意図がわかり定着率が上がります。

Q: 電子書籍と紙の本、どちらが学習に向いていますか?

A: Illustratorを操作しながら学ぶ場合は、紙の本の方が画面と本を同時に確認しやすいです。デュアルモニター環境があれば電子書籍でも問題ありません。自分の作業環境に合わせて選んでください。

案件別で必要な機能と対応書籍

案件別で必要な機能と対応書籍フリーランスがIllustratorで受ける案件は「バナー」「ロゴ」「チラシ」「印刷物」の4種類が中心であり、それぞれで習得が必要な機能が異なります。1冊読んだのに実際の案件で機能が足りなかった、というのはよくある状況です。案件タイプを先に決めてから書籍を選ぶ理由がここにあります。

バナー・SNS画像案件は文字・画像・書き出しが中心

バナー制作で必要なのは、テキストツール・画像配置(リンク/埋め込み)・整列・書き出し(PNG/JPG形式)の4機能です。Web用バナーはRGBカラーで制作し、72dpiまたは96dpiで書き出すことが基本です。体系型の書籍で基本操作を習得した後、「書き出し」章が充実した書籍を2冊目に選ぶと実務直結の習得ができます。書き出し設定を間違えると、クライアントへの納品データが使えないファイルになるため、最初の案件前に必ず確認してください。

画像圧縮で画質を維持したまま軽量化する方法も、納品前の画像処理として参考になります。

ロゴ・アイコン案件はパス・図形・文字が核心

ロゴ制作で最も重要なのはペンツールとパス操作です。パスを自在に扱えるかどうかが、ロゴ案件を受注できるかどうかの分岐点になります。パスへの苦手意識は多くの初心者に共通しますが、繰り返し操作することで感覚が身につく分野でもあります。『はじめてイラレ』がパスとペンツールを絞り込んで解説している点は、ロゴ案件を目標にするフリーランスにとって合理的な選択です(著者による書籍紹介)。ロゴ制作では最終的にベクターデータ(AI形式またはSVG形式)での納品を求められることが多く、書き出し形式の理解も必須です。

チラシ・フライヤー案件はレイアウトと文字組みが重要

チラシ制作では、テキストエリア・文字組み・段落設定・トリムマーク(トンボ)・塗り足しの知識が必要です。印刷向けのチラシはCMYKカラーモードで制作する必要があり、RGB前提の入門書で学んだ場合はカラーモードの切り替えを別途習得する必要があります。フリーランスが印刷会社へのデータ入稿を初めて行う場合、塗り足し(通常3mm)とトンボの設定が正しくないとデータを差し戻されます。チラシ案件を最初の受注ターゲットにするなら、入門書と並行して印刷会社の入稿ガイドラインを確認してください。

なお、フリーランスが初回取引で押さえておくべき確認事項については、外注契約書のテンプレートと必須項目も参考になります。

印刷物・DTP案件はカラーモードとPDF出力が必須

印刷物全般で共通するのは、CMYKカラーモード・解像度(300dpi以上)・PDF/X形式での出力の3点です。初心者向け書籍の多くはRGB環境での制作を前提にしているため、印刷案件を受ける場合はCMYK対応の解説が含まれているかどうかを書籍選定の基準に加えてください。印刷向けPDF出力の設定は書籍だけでなく、印刷会社が公開している入稿マニュアルを参照するのが最も実務的です。

CHECK

▶ 今すぐやること: 最初に受けたい案件タイプ(バナー・ロゴ・チラシ・印刷物)を1つ決め、その案件で必要な機能が含まれている書籍かどうかを目次で確認する(5分)

Q: バナーとロゴを両方受けたい場合、1冊で対応できますか?

A: 1冊で両方を完全カバーする入門書は少ないです。まず体系型で基本操作(図形・テキスト・パス)を習得し、案件獲得後に用途別の書籍を追加するのが現実的です。

Q: RGBとCMYKはどの時点で覚えればいいですか?

A: 印刷案件を受ける前に必ず習得が必要です。Web用バナーのみであればRGBで問題ありませんが、チラシや名刺など印刷物を受注するタイミングまでにCMYKの使い分けを学んでください。

イラレ本は自己診断で3分で選ぶ

イラレ本は自己診断で3分で選ぶ自分のレベルや目的に合った本を選べているか、3分で確認できます。この診断を使えば、「とりあえず人気書籍を買ったが合わなかった」という失敗を防げます。

Q1: Illustratorをこれまでに1時間以上操作したことがありますか?

操作経験ありの場合はQ2へ進んでください。操作経験なしの場合はResult Aです。

Q2: 最初に受けたい案件は決まっていますか?

案件が決まっている場合はQ3へ進んでください。まだ決まっていない場合はResult Bです。

Q3: 学習スタイルはどちらですか?

読んで理解する方が合っている場合はResult Cです。手を動かして覚える方が合っている場合はResult Dです。

Result A: 体系型1冊から始める

Illustratorの画面すら見たことがない段階では、体系型の入門書(『はじめてイラレ』等)を1冊選び、画面構成・基本図形・テキスト・パスの順で学んでください。案件を決めるのは基本操作を一通り習得した後で問題ありません。

Result B: 案件を先に決めてから書籍を選ぶ

案件が決まっていない状態で書籍を選ぶと、不要な機能の学習に時間を使いやすくなります。まず「バナー・ロゴ・チラシ・印刷物」のどれを最初の受注ターゲットにするかを決め、その後に上記「案件別で必要な機能と対応書籍」を参照して書籍を選んでください。フリーランスの案件獲得に向けた準備も合わせて参考にしてください。

Result C: 体系型を選ぶ(読んで理解タイプ)

図解・解説が充実した体系型の書籍を選んでください。サンプルデータが付属している書籍を選ぶと、解説を読んだ後に自分で操作を確認できます。

Result D: ドリル型を選ぶ(手を動かして覚えるタイプ)

『イラレの5分ドリル』のような問題形式の教材が合っています。ただし、操作経験がまったくない場合はドリル型のみでは用語の意味がわからず詰まりやすいため、体系型を1冊並行して手元に置いてください。

CHECK

▶ 今すぐやること: 診断結果に対応するタイプの書籍を1冊決め、出版社の書籍ページでサンプルデータの有無と対応バージョンを確認する(5分)

Q: 診断結果がResult Aでも、ドリル型を使っていいですか?

A: 問題ありません。ただし、完全未経験の段階でドリル型のみを使うと、用語や操作の意味が理解できないまま進みやすいです。体系型と組み合わせることをおすすめします。

Q: 1冊を読み終えたら次に何をすればいいですか?

A: 書籍の作例を参考にしながらオリジナルの制作物(バナーやロゴのリメイク)を1つ作ってください。模倣から始めて、要素を1つ変えるだけでも実務感覚が身につきます。

デザインツールを仕事で使えるようになりたい方へ

Photoshopの全工程の解説動画をLINEで受け取る

LINEで無料で届くもの

  • 全工程Photoshopの解説動画
  • 20本Webデザインの無料レッスン
  • 4本限定のPDF・動画
3日で初案件

登録1分・情報収集だけでもOK・セミナー参加は自由

タップするとLINEの友だち追加画面が開きます

LINE登録のよくある質問
お金はかかりますか?
LINEの登録と、届くレッスン・動画・PDFは無料です。
どんな連絡が来ますか?
レッスンや動画のほか、無料セミナーの案内が届きます。参加するかは自由です。
やめたいときは?
LINEでブロックすれば、それ以上は届きません。

未経験から45日で

フリーランス
Webデザイナーへ

無料セミナーに参加する →

所要60分・オンライン

PR提供: 日本デザインスクール(デザスク)

独学で挫折しない30日学習プラン

独学で挫折しない30日学習プラン書籍を購入しても、計画なしに読み進めると2週間で止まることが多いです。フリーランスの場合、案件対応中は学習時間が取れないため、最初の30日間に集中して基礎を固めることが継続の鍵になります。

第1週(Day1〜7)は画面構成と基本図形を固める

1日15〜30分を目安に、Illustratorの起動・画面構成・ドキュメント作成・基本図形(長方形・楕円・多角形)・選択・移動・拡大縮小・色の塗りと線を学びます。1週目の目標は「正方形・円・三角形を組み合わせたアイコンを1つ作る」です。完成物が明確だと、学習の進み具合が確認しやすくなります。この段階でショートカット(選択V・移動H・拡大縮小S)を意識して使い始めると、後の学習効率が上がります。

第2週(Day8〜14)はテキストとレイヤーを学ぶ

テキストツール・フォント選択・カーニング・行間・テキストエリア・レイヤーの追加と管理を学びます。2週目の目標は「テキストと図形を組み合わせたシンプルなバナー(横600px)を1枚作る」です。テキストを使った制作課題に取り組むことで、フォント選択や文字組みへの意識が自然と育ちます。レイヤーの意味を理解しないまま進むと、後で要素の整理が困難になるため、この週に必ず習得してください。

第3週(Day15〜21)はパスとペンツールに集中する

ペンツール・アンカーポイント・ハンドル・パスの追加と削除・シェイプビルダーツールを学びます。3週目の目標は「ペンツールだけを使ってシンプルなロゴマーク(文字なし)を1つ作る」です。パスとペンツールは多くの人が挫折を感じる箇所ですが、「直線のみで3時間練習」から「曲線を加えて3時間練習」の順で段階的に取り組むと習得しやすくなります。

「パスやペンツールに苦手意識があったが、繰り返し操作するうちに感覚がつかめた」という経験談もあります(Illustrator初心者向けの「最強の本」だった!)。ペンツールは「理解してから練習」より「練習しながら理解する」方が定着が早いです。

第4週(Day22〜30)は書き出しと実務ファイル管理を学ぶ

PNG・JPG・SVG・PDFの書き出し設定、アートボード管理、リンク画像と埋め込み画像の違い、ファイル名とフォルダ管理のルールを学びます。4週目の目標は「30日間で作った3つの制作物(バナー・ロゴ・アイコン)を実際の納品形式で書き出す」です。書き出し形式を間違えると納品データが使えなくなるため、この週の学習は実務直結です。

ファイル名ルールで仕事を効率化する命名規則も並行して確認しておくと、納品時のトラブルを防ぐ実務力が身につきます。

CHECK

▶ 今すぐやること: 30日プランのDay1を今日から始め、Illustratorを起動して新規ドキュメントを作成し、正方形を1つ描いて保存する(15分)

Q: 1日15分しか取れない場合、30日で基礎は習得できますか?

A: 1日15分の場合、30日で計450分(約7.5時間)になります。体系型書籍1冊を通読するには十分な時間ですが、実際の操作練習まで含めると45〜60日を目安にすると無理なく進められます。

Q: 仕事で忙しくて数日サボってしまいました。どうすればいいですか?

A: 前回の学習内容を10分で復習してから再開してください。連続して休んだ場合も、「1週間単位で達成目標を設定する」と再開しやすくなります。

フリーランス実務習得は5つの仕組みで解決

フリーランス実務習得は5つの仕組みで解決フリーランスがIllustratorの書籍で学んで終わりにしてしまうと、実務との間にギャップが生まれます。「本は読んだが、実際の案件で何をすればいいかわからない」状態を防ぐ5つの仕組みを紹介します。

ハック1: 案件タイプ別学習マップで習得漏れをゼロにする

【対象】: 書籍学習後に実務ギャップを感じているフリーランス初心者

【手順】: 受注予定の案件タイプ(バナー・ロゴ・チラシ・印刷物)を書き出し(5分)、各案件タイプで必要な機能リスト(テキスト・パス・書き出し形式・カラーモード)と自分が学んだ内容を照合します(10分)。不足している機能を特定したら、その機能が解説されている書籍の章またはページを開いて10分間集中して練習してください(10分)。

【ポイント】: 「受注する案件に必要な機能から逆算して学ぶ」方が短期間で実務対応できます。全機能の習得を目標にすると学習が終わらないまま時間が過ぎるため、「この案件に必要な機能だけ」に絞ることで短期間で案件対応レベルに達することができます。Illustratorの機能数は膨大ですが、フリーランスが最初の数案件で使う機能は限られた範囲に収まります。

【注意点】: 「全機能を覚えてから案件を受ける」という考えは不要です。実務で使わない機能を事前に学ぶことは時間の無駄になりやすく、逆効果です。

ハック2: 初回取引前の確認メールで納品トラブルを防止する

【対象】: Illustratorでの納品経験がないフリーランス

【手順】: 案件受注時に「納品ファイル形式(AI・PDF・PNG等)」「カラーモード(RGB・CMYK)」「解像度」「フォントのアウトライン化要否」「塗り足しの有無」を1つのメールで確認します(10分)。クライアントの回答を書き出しチェックリストに転記し(5分)、納品前に書き出し設定がチェックリストと一致しているか確認してから送付してください(5分)。

【ポイント】: 初回取引時に納品仕様を書面(メール)で確認することで、差し戻しリスクを大幅に低減できます。口頭のみの確認は記憶の違いによるズレが生じやすく、PDF入稿ミスやフォント崩れなどのトラブルの多くが「仕様確認不足」に起因します。初回1回の確認メールで、その後の取引でも同じチェックリストを流用できるため、長期的な作業時間の削減にもつながります。フリーランスのビジネスメール例文と状況別テンプレートを活用すると、確認メールの作成効率が上がります。

【注意点】: 確認事項を電話のみで済ませることは避けてください。記録が残らないため、トラブル発生時に確認が取れなくなります。

ハック3: 模倣→改変→オリジナルの3段階で実力を測る

【対象】: 書籍の作例は作れるが、オリジナル制作に踏み出せないフリーランス

【手順】: 書籍の作例をサンプルデータを使って完全に再現し(30分)、再現した作例の色・フォント・サイズの3要素だけを変えたバリエーションを作ります(20分)。その後、作例の構成(配置・比率)を参考にしながら、テーマを変えた完全オリジナル作品を1つ制作してください(60分)。

【ポイント】: 実務では「見本なしにゼロから作る」判断力が必要です。模倣でインターフェースを覚え、改変で機能の役割を理解し、オリジナルで判断力が育ちます。この3段階の移行が、「書籍学習レベル」から「実務対応レベル」への最短経路です。

【注意点】: 書籍の作例を完成させただけで「できた」と判断する必要はありません。模倣の完成は学習の始まりであり、ゴールではないと理解してください。

ハック4: 1日1ショートカット習慣で操作速度を高める

【対象】: 操作が遅く、制作時間が長くなっているフリーランス

【手順】: 今日使う予定の操作に対応するショートカットを1つ書き出し(2分)、その操作を行う際は必ずショートカットを使ってマウス操作を意識的に禁止します(作業中)。1週間後に同じ操作でショートカットを自然に使えているか確認してください(2分)。

【ポイント】: 「今日使う操作のショートカット1つだけを覚えて即日実践する」方が定着率が高くなります。ショートカットは反復使用によって定着するため、一度に多数を覚えようとすると使用頻度が分散して定着に時間がかかります。週5日×4週間で複数のショートカットが定着し、操作速度が体系的に向上します。

【注意点】: 最初に覚えるショートカットはCtrl+Z(取り消し)・Ctrl+S(保存)・Ctrl+Shift+Z(やり直し)・V(選択)の4つで十分です。まとめて覚えようとする必要はありません。

ハック5: 書き出し設定を案件別テンプレートで固定する

【対象】: 書き出し設定を毎回手動で設定していて時間がかかっているフリーランス

【手順】: バナー用(PNG、RGB、72dpi)・ロゴ用(SVG、アウトライン化)・印刷用(PDF/X-1a、CMYK、塗り足し3mm)の書き出し設定をそれぞれ1回設定してメモまたはスクリーンショットを残し(20分)、次回同じ案件タイプの書き出し時にはメモの設定値をそのまま入力します(3分)。1ヶ月後に設定値に変更がないか印刷会社・クライアントの最新仕様と照合してください(10分)。

【ポイント】: 案件タイプ別の書き出しテンプレートを最初に作成して固定することで、設定ミスを防止できます。書き出し設定のミス(解像度・カラーモード・PDF形式の誤り)はデータ差し戻しの主な要因であり、毎回の手動設定では人的ミスが混入しやすいです。テンプレートを用意することで、書き出しにかかる時間を大幅に短縮できます。

【注意点】: 書き出し設定は印刷会社やクライアントの要件変更で変わることがあります。同じクライアントであっても、案件ごとに仕様変更がないか確認してください。固定しすぎて古い設定を使い続けることも逆効果です。

CHECK

▶ 今すぐやること: ハック2の「初回取引前確認メール」のテンプレートを作成し、受注時に使えるよう保存する(15分)

Q: ショートカットはどの段階から覚え始めるべきですか?

A: 書籍で基本操作を1週間学んだ後から始めてください。操作の意味を理解する前にショートカットを覚えようとすると、どの操作に対応するか結びつけられず定着しません。

Q: 書き出し形式はIllustratorのバージョンによって変わりますか?

A: 書き出し設定のUIや選択肢はバージョンによって異なる場合があります。最新の書き出し手順はAdobe公式のヘルプページで確認するのが最も確実です。

まとめ:イラレ本は目的別3冊で選ぶ

フリーランスがIllustratorの本を最初に選ぶ際は、「まず案件タイプを決め、その案件で必要な機能が学べる書籍を1冊に絞る」ことが最短の学習経路です。体系型・ドリル型・実例型の3タイプを理解した上で、自分の学習スタイルと案件目標に合ったものを選んでください。

どの書籍を選んでも、最初の30日間は「操作を覚える」より「1つ制作物を完成させる」を優先してください。完成体験が継続の原動力になります。30日後に実際の案件受注に向けてポートフォリオ用の制作物を1点作ることを次の目標にすると、学習が実務に直結します。フリーランスのポートフォリオ作成と案件獲得も参照して、制作物の見せ方を準備しておきましょう。

状況次の一歩所要時間
完全初心者・書籍未購入出版社ページで対応バージョンとサンプルデータの有無を確認し、体系型書籍を1冊購入する10分
書籍購入済み・学習中30日プランのDay1〜7を実行し、正方形・円・三角形を組み合わせたアイコンを1つ完成させる累計3〜4時間
書籍読了・実務未経験模倣→改変→オリジナルの3段階を使って、受注想定の案件タイプで作品を1点作る累計2〜3時間
実務中・書き出しに不安案件タイプ別書き出し設定テンプレートを作成し、次回案件から使う20分

イラレ初心者の本に関するよくある質問

Q: 完全初心者に最も向いている書籍のタイプはどれですか?

A: Illustratorを触ったことがない場合は、体系型の入門書が最適です。画面構成・用語・基本操作を順番に解説している構成のため、「何がどこにあるか」がわからない状態でも進めやすいです。サンプルデータが付属している書籍を選ぶと、解説を確認しながら実際に操作できます。

Q: フリーランスとして最初に受けやすい案件はどれですか?

A: SNS用バナーとロゴ制作が初受注に向いています。バナーはRGB・PNG書き出しのみで対応でき、ロゴはパス習得後に比較的早く受注できます。チラシや印刷物はCMYK・塗り足し・入稿形式の知識が必要なため、バナーまたはロゴ案件で実績を作ってから受注するのがリスクが低いです。

Q: 書籍の対応バージョンが古い場合、使えますか?

A: 基本操作(図形・テキスト・パス・レイヤー)は旧バージョン対応書籍でも学習に支障はありません。ただし、書き出しメニューや一部機能のUIが現行バージョンと異なる場合があります。画面が違う箇所はAdobe公式ヘルプで現行の手順を確認してください。

Q: 書籍なしで動画教材だけで学習できますか?

A: 動画教材のみでも基本操作の習得は可能です。ただし、復習時に特定の箇所をすぐに参照したい場合は書籍の方が効率的です。動画と書籍を組み合わせる学習が定着率を高めやすく、最初の1ヶ月は書籍を手元に置くことをおすすめします。

Q: パスとペンツールはどのくらい練習すれば使えるようになりますか?

A: 1日30分の練習を継続した場合、10〜14日で「直線と曲線を組み合わせた単純な図形」を描けるレベルになる場合が多いです。ロゴ案件を受注するレベルには追加で2〜4週間の継続練習が目安になります。

【出典・参照元】

はじめてイラレ 初心者でもIllustratorが使えるようになる入門書 – インプレス公式

ソーテック社 書籍一覧

著者(イラレ職人コロ)による書籍紹介 – note

Illustrator初心者向けの「最強の本」だった! – baconjapan

デザインツールを仕事で使えるようになりたい方へ

Photoshopの全工程の解説動画をLINEで受け取る

LINEで無料で届くもの

  • 全工程Photoshopの解説動画
  • 20本Webデザインの無料レッスン
  • 4本限定のPDF・動画
3日で初案件

登録1分・情報収集だけでもOK・セミナー参加は自由

タップするとLINEの友だち追加画面が開きます

LINE登録のよくある質問
お金はかかりますか?
LINEの登録と、届くレッスン・動画・PDFは無料です。
どんな連絡が来ますか?
レッスンや動画のほか、無料セミナーの案内が届きます。参加するかは自由です。
やめたいときは?
LINEでブロックすれば、それ以上は届きません。

未経験から45日で

フリーランス
Webデザイナーへ

無料セミナーに参加する →

所要60分・オンライン

PR提供: 日本デザインスクール(デザスク)

フリ転編集部 jpndesft
フリーランス専門メディア「フリ転。」編集部。独立・案件獲得・税務など、フリーランスが直面する課題をわかりやすく解説することを使命としています。

フリーランスデザイナーのためのキャリア・案件・税務情報をお届けしています

お問い合わせ →

人気キーワード

フリーランスの案件・単価を調べる

フリーランス求人を探す週1〜2日・リモートOKの案件を毎日自動収集職種別の単価相場を見る48職種の月額単価を実データから集計実務ツールを使う見積・請求書・税金計算など51種を無料で

カテゴリから記事を探す

フリーランスの独立術フリーランスの資金術フリーランス職種図鑑