Figmaで写真を探す手間を大幅に削減できる写真プラグインが複数あります。Unsplashをはじめとする無料プラグインを使えば、Figma内から離れずに写真検索・挿入・背景削除まで完結します。この記事では導入手順から商用利用の注意点まで解説します。
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この記事でわかること
写真挿入の手間が3分のインストールで解消される仕組み、Unsplash・Remove BG・Photosなど5種類のプラグインの役割と使い分け、商用案件でライセンス違反を防ぐ3項目チェックの方法。
今の仕事について、一番近いものは?
この記事の結論
Figmaの写真プラグインは、Unsplashを最初にインストールするだけで写真探しの手間を大幅に削減できます。Unsplash単体で無料写真100万点以上にアクセスできるため、ほとんどのフリーランス案件をカバーできます。背景削除が必要なときはRemove BGを追加し、この2本柱で実務の多くの場面に対応できます。
今日やるべき1つ
FigmaのリソースパネルからUnsplashを検索してインストールする(3分)。
状況別ショートカット
| 状況 | 読むべきセクション | 所要時間 |
| 写真プラグインの導入方法を知りたい | Figma写真プラグインは3ステップで導入完了 | 3分 |
| おすすめプラグインを比較したい | Figma写真プラグインは5種類で役割が異なる | 5分 |
| 自分に合うプラグインを選びたい | Figmaプラグインの選択を3分で診断 | 3分 |
| 実務での活用ノウハウを知りたい | Figma写真プラグインは5つの仕組みで効率化 | 7分 |
| 商用利用できるか確認したい | Figma写真プラグインは用途別に素材ルールが異なる | 4分 |
Figma写真プラグインは3ステップで導入完了
インストールから使用開始まで3分あれば完了します。手順は単純で、一度やれば次から迷うことはありません。
Figmaプラグインのインストール手順は3段階
Figmaのプラグインは、アプリ内のリソースパネルから直接検索してインストールできます。まずFigmaを開いた状態で、画面左上のメインメニューを開き「プラグインとウィジェット」を選択します。次に検索バーに「Unsplash」と入力し、表示されたプラグインの「インストール」ボタンをクリックします。インストール完了後は、同じメニューの「プラグイン」から起動できる状態になります。
この3ステップは一度やれば身につくため、2本目以降のプラグインは1分以内に追加できます。今日中にUnsplashとRemove BGの2本体制を構築しても、合計で5分かかりません。なお、Figmaは無料のStarterプランを含むすべてのプランでプラグインを利用できます。
プラグインの起動方法は2種類
プラグインを起動するには、メインメニューからの起動と、キャンバス上での右クリックからの起動の2種類があります。右クリックメニューの「プラグイン」を選ぶ方が、デザイン作業中に手が止まらないため実務では推奨です。よく使うプラグインは「ピン留め」しておくと、次回からワンクリックで呼び出せます。
ピン留めしておくだけで1回あたり10秒の手間が省けます。週に50回起動するなら、月間で約1時間の節約になる計算です。インストール直後にピン留めの設定まで済ませることが、長期的な時短の土台になります。
Frameに対して写真を適用する基本操作
写真をFigmaに挿入する前に、受け側となるFrameかShapeを先に選択しておく必要があります。Frameを選択した状態でUnsplashを開き、検索キーワードを入力して写真をクリックすると、選択中のFrameに収まった形で写真が配置されます。この操作順序を守るだけで、写真が意図した位置に収まります。
Frameを選択せずに写真を挿入すると、キャンバス上に写真が単独で配置されてしまい、後からサイズ調整が必要になります。「Frame先選択 → プラグイン起動」の順番を習慣化することが、余計な手戻りを防ぐポイントです。
CHECK
▶ 今すぐやること: FigmaのリソースパネルでUnsplashを検索し、インストールボタンをクリックする(3分)
Q: プラグインはFigmaのどのプランでも使えますか?
A: はい、無料のStarterプランを含むすべてのプランでプラグインを利用できます。プラグイン自体に有料プラン限定の機能制限が設けられているケースは基本的にありません(Figma料金・プラン概要)。
Q: インストール済みのプラグインはどこで確認できますか?
A: メインメニュー内の「プラグイン」→「インストール済みのプラグイン」から一覧で確認できます。不要になったプラグインはここからアンインストールも可能です。
Figma写真プラグインは5種類で役割が異なる
5つのプラグインはそれぞれ得意領域がはっきりと異なります。役割を把握することが、迷わず選択するための近道です。
UnsplashはFigma写真挿入の第一選択
Unsplashは、無料写真サービスUnsplashのコレクションに直接アクセスできるFigmaのプラグインです(Unsplash公式プラグインページ)。100万点以上の高品質な写真を検索して1クリックで挿入でき、商用利用も無料で認められています。写真のクオリティが高く、プロ向けのブランドイメージを損なわない素材が揃っています。
競合プラグインのほとんどがUnsplashを含む複数ソースを束ねた形式であることを考えると、Unsplash単体で完結させる方がシンプルで管理しやすいという判断が成り立ちます。Figmaコミュニティ内で多くのデザイナーが実務で採用しているプラグインの一つです。なお、画像のトリミングや圧縮が必要な場面では無料の画像編集ツールを組み合わせると作業効率がさらに上がります。

PhotosはUnsplash以外の写真ソースにアクセスできる
PhotosはUnsplash・Pixabay・Pexels・Flickrの4つの写真サービスを1つのプラグインから横断検索できるツールです(Photosプラグインページ)。Unsplashで求めるイメージが見つからないときの代替ソースとして機能します。
4つのソースを束ねているため、ニッチな業界写真や地域固有の素材を探すときに強みを発揮します。ただしPixabayとFlickrはライセンス条件がソースごとに異なるため、商用利用前にライセンス表示を個別確認する手間が発生します。Unsplashだけで多くの案件をカバーできるという点では、Photosはあくまで補助的なポジションです。
Remove BGは人物写真の背景削除に特化
Remove BGは、AIを使って写真の背景を自動的に削除するプラグインです(Remove BGプラグインページ)。人物写真をLPのファーストビューや会社紹介ページに使う場合、背景を切り抜く作業はこれまでPhotoshopなどの外部ツールが必要でした。Remove BGを使えばFigma内で完結するため、ツール切り替えのコストがなくなります。
無料利用には処理枚数に制限がある点には注意が必要です。月に多数の画像を処理する場合は有料プランの検討が現実的な選択肢になります。具体的な制限数はRemove BG公式サイトで最新の条件を確認してください。
PhotopeaはFigma内でPhotoshop級の編集を実現
PhotopeaはFigmaのプラグインとしてPhotoshop相当の画像編集機能を呼び出せるツールです(Photopeaプラグインページ)。レイヤー編集、色調補正、フィルタ適用など、Figmaの標準機能では対応できない高度な加工をFigma内から実行できます。
ただしPhotopeaは機能が多い分、操作に慣れるまでの学習コストが他のプラグインより高めです。画像加工が月に1〜2回程度の頻度であれば、Photopeaよりも外部のCanvaやPhotoshopを使い続ける方が効率的なケースもあります。毎週画像加工が発生するフリーランスにとっては、ツール切り替えゼロのメリットが大きいプラグインです。背景を白に統一したい場合は無料の背景白化ツールを活用するのも一つの方法です。

4プラグインの選択基準を一覧で整理
| プラグイン名 | 主な用途 | 商用利用 | 向いているケース |
| Unsplash | 無料写真挿入 | 無料・条件なし | 全案件の標準装備として |
| Photos | 複数ソース横断検索 | ソースによる | Unsplashで見つからないとき |
| Remove BG | AI背景削除 | 無料(枚数制限あり) | 人物写真をLPに使うとき |
| Photopea | 高度な画像編集 | 無料 | 色調補正やレイヤー編集が必要なとき |
CHECK
▶ 今すぐやること: 上記の表を参考に、今月よく使う用途を1つ決め、対応するプラグインをインストールする(5分)
Q: UnsplashとPhotosはどちらを入れるべきですか?
A: 最初はUnsplashだけで十分です。Unsplashで素材が見つからない案件が出てきた段階でPhotosを追加するのが、プラグインを増やしすぎずに済む現実的な順序です。
Q: Remove BGの無料版では何枚まで使えますか?
A: 無料版は利用に回数制限があります。具体的な制限数はプラグインの設定画面またはRemove BG公式サイトで最新の条件を確認してください。
Figmaプラグインの選択を3分で診断
3問の質問に答えるだけで、自分の案件に必要なプラグインを判定できます。
Q1: 現在Figmaで写真を使う頻度はどのくらいですか?
週3回以上使う場合はQ2へ進んでください。月数回以下の場合はResult Aです。
Q2: 使う写真に人物が含まれますか?
人物写真を使う場合はQ3へ進んでください。風景・物・テクスチャがメインの場合はResult Bです。
Q3: 人物写真の背景を削除する必要がありますか?
背景削除が必要な場合はResult Cです。そのまま使う場合はResult Bです。
Result A: Unsplashのみをインストール
月数回程度であれば、Unsplash1本で実務をカバーできます。プラグインを増やしすぎると管理コストが上がるため、まず1本で運用を始め、不足を感じてから追加する方針が合理的です。今すぐUnsplashをインストールして、次の案件で試してください(3分)。
Result B: Unsplash + Photos の2本体制
風景・物・テクスチャ系の写真は、Unsplashで見つからないケースが出ることがあります。Photosを追加することでPixabayやPexelsのコレクションも検索対象に加わり、素材の幅が広がります。UnsplashをインストールしてからPhotosを追加してください(合計6分)。
Result C: Unsplash + Remove BG の2本体制
人物写真の背景削除が定期的に発生する場合、Remove BGがFigma内完結の作業フローを実現します。外部ツールへの切り替えがなくなり、作業効率の改善が見込めます。まずUnsplashをインストールし、次にRemove BGを追加してください(合計6分)。
CHECK
▶ 今すぐやること: 上記の診断結果に従い、対応するプラグインをインストールする(最大6分)
Q: プラグインを複数入れると動作が重くなりますか?
A: いいえ、Figmaのパフォーマンスに影響するのはプラグインの数よりも、ファイル内のデータ量(画像の解像度やオブジェクト数)です。プラグインを5〜6本入れても動作に大きな差は出ません。
Q: 診断結果と異なるプラグインを入れてもいいですか?
A: もちろん問題ありません。診断結果は導入優先順位の目安です。実際の案件内容に応じて柔軟に判断してください。
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Figma写真プラグインは5つの仕組みで効率化
プラグインを入れるだけで作業が変わらない場合、使い方の工夫が一歩足りていないケースがほとんどです。以下の5つのハックで、写真挿入の実務を根本から変えられます。
ハック1: 検索キーワードを英語化して素材ヒット率を上げる
【対象】: Unsplashで日本語検索をしているが、求めるイメージがなかなか見つからないフリーランス
【手順】: 検索したいイメージを日本語で思い浮かべてから(例: 「会議」「スタートアップ」「自然の光」)、英語1〜2語に変換します(例: meeting / startup office / natural light)。Unsplashの検索バーに英語キーワードを入力して結果を確認し、求めるイメージが出なければ類義語に変えてください(合計4分)。
【理由】: Unsplashのデータベースは英語タグで構成されているため、英語で検索した方が多くの素材がヒットします。日本語検索では「business」「meeting」などの英語タグが付いた写真が除外されてしまうためです。英語が苦手でもGoogle翻訳を1回通すだけで検索精度が上がります。
【注意点】: 日本語の固有表現(例: 「和室」「居酒屋」)は英語に直訳するよりも「Japanese room」「izakaya」などの固有名詞検索の方が精度が高くなります。「Japanese traditional interior」のように直訳すると意図しない西洋風写真が混在するため、日本的な題材は固有名詞を使ってください。
ハック2: Frameサイズ先決定で写真の切り抜きミスをゼロにする
【対象】: 写真を挿入するたびにサイズ調整に時間がかかっているフリーランス
【手順】: 写真を配置したいFrameまたはShapeを先に作成し、縦横のサイズを確定させます(2分)。そのFrameを選択した状態でUnsplashを起動して写真を選択し(1分)、Figmaの「Fill」オプションで配置モードを調整して意図した見え方になっているか確認してください(1分)。
【理由】: 「Frame先確定 → 写真を当てはめる」の順番の方が修正回数が減ります。先にFrameを決めることで制約が生まれ、写真選びの判断も速くなるためです。
【注意点】: Frameのアスペクト比が極端に縦長・横長(1:5以上の比率)の場合、Fillモードでは写真の重要部分が切れることがあります。このケースでは「Fit」モードに変更するか、アスペクト比が近い素材を選んでください。Frameを作らずキャンバスに直置きする方法は、後からの調整が確実に増えるため避けてください。
ハック3: Remove BGで背景削除後に白フチをゼロにする仕上げ手順
【対象】: Remove BGで背景削除したが、人物の輪郭に白いフチが残って見栄えが悪いフリーランス
【手順】: Remove BGで背景削除を実行した写真を選択します(30秒)。Figmaの「Effects」から「Layer Blur」を0.5〜1.0の値で追加し、輪郭のギザギザを目立たなくします(2分)。さらに気になる場合はPhotopeaで輪郭のマスクを手動微調整してください(5〜10分)。
【理由】: 髪の毛や細かい輪郭に白いフチが残るのはAI切り抜きの限界ではなく、元写真の背景色と人物の輪郭のコントラストが低いために起こる現象です。Layer Blurをわずかにかけるだけで視覚的に自然な仕上がりになり、クライアントへの提案時の印象が変わります。
【注意点】: Layer Blurは補助的な処理です。元写真のコントラストが低すぎる場合は別の写真を選ぶ方が早い解決策です。白フチを消すことに時間をかけすぎるよりも、背景と人物の境界がはっきりした写真を最初から選ぶことが最も効率的です。
ハック4: ダミー写真のプレースホルダー運用でワイヤーフレーム作業を効率化する
【対象】: ワイヤーフレーム段階でも写真の雰囲気を確認したいフリーランス
【手順】: ワイヤーフレームの各写真エリアに意図するカテゴリのキーワードを英語で書いたFrameを作ります(例:「hero-image-outdoor」)(3分)。Unsplashでキーワードに対応する写真を仮挿入し、デザインの方向性を確認します(5分)。クライアントへの初稿提示後、フィードバックに応じて写真を差し替えてください(UnsplashからHer再選択するだけで2分)。
【理由】: 仮写真を入れながら同時進行する方が、構図とコンテンツのバランス確認が早く済みます。Unsplashの写真はクリック1回で差し替えられるため、ワイヤーフレーム段階でも写真を入れてしまうことのコストがほぼゼロです。
【注意点】: ワイヤーフレームに仮写真を入れる際、クライアントがその写真を最終成果物と誤認することがあります。「WIP(作業中)」「仮素材」のテキストラベルをFrameに添付しておくことで、誤解を防げます。説明なしで仮写真入りのデータを共有することは避けてください。
ハック5: プラグインのピン留めとショートカット化で起動時間を節約する
【対象】: プラグインをメニューから毎回たどって起動しているフリーランス
【手順】: 右クリックメニューの「プラグイン」から使用頻度の高いプラグインを探し、プラグイン名の右にある「ピン」アイコンをクリックします(1分)。ピン留めしたプラグインがメニューの上部に表示されることを確認します(30秒)。Figmaのキーボードショートカット(Ctrl/Cmd + /)を使ってコマンドパレットからもプラグインを起動できることを覚え、どちらのルートが速いか試してください(1分)。
【理由】: ピン留めとコマンドパレット起動を組み合わせると、起動のたびに数秒単位の短縮になります。日々の積み重ねで作業時間の削減につながります。作業効率を上げる仕組みづくりを日常のデザイン作業にも取り入れることで、月間の総作業時間を大幅に削減できます。

【注意点】: ピン留めは5〜6本程度に絞る方がメニューが見やすくなります。使用頻度の低いプラグインまでピン留めするとメニューが長くなり、逆に探す手間が増えます。
CHECK
▶ 今すぐやること: よく使うプラグイン(まずはUnsplash)をピン留めし、Frameを先に作ってから写真を挿入する手順を1回試す(5分)
Q: ハックの手順はFigmaのバージョンによって変わりますか?
A: 基本的な操作(プラグイン起動、Frame作成、Fill設定)はFigmaのメジャーアップデートでも大きく変わりません。操作箇所が見当たらない場合はFigmaの公式ヘルプを参照してください。
Q: Remove BGとPhotopeaは両方インストールする必要がありますか?
A: 用途が異なるため、必要に応じて判断してください。背景削除だけが目的であればRemove BGのみで十分です。色調補正やレイヤー編集が必要な場合にPhotopeaを追加する段階的な導入が効率的です。
Figma写真プラグインは用途別に素材ルールが異なる
商用案件では写真の利用条件を確認せずに使うと、後から問題になる可能性があります。どのプラグインが何を許可しているかを把握しておくことが、フリーランスとしての信頼につながります。
Unsplashは商用利用無料だが帰属表示は任意
UnsplashはUnsplashライセンスのもとで写真を提供しており、個人・商用を問わず無料で利用できます。写真の販売・再配布は禁止されていますが、クライアントへの納品物に使用することは問題ありません。帰属表示(クレジット表記)は義務ではありませんが、Unsplashは推奨しています。
フリーランスとして複数クライアントの案件に同じUnsplash写真を使うことは、ライセンス上は許可されています。ただしクライアントが「完全オリジナルの写真素材のみを使いたい」という要望を持つ場合は、ライセンスとは別に合意が必要なケースがあります。案件開始前に確認しておくことが、後からのトラブルを防ぐ実務上の習慣です。著作権に関する基本的な知識を押さえておくと、クライアントとの交渉時にも役立ちます。

PixabayとFlickrは写真ごとにライセンスが異なる
Photosプラグイン経由でPixabayやFlickrの写真を使う場合、各写真に付いているライセンスを個別に確認する必要があります(Pixabayライセンス)。Pixabayは基本的にCC0(著作権フリー)の写真が多いですが、一部の写真はPixabay独自ライセンスで商用制限が付いているものもあります。
FlickrはクリエイティブコモンズライセンスのCC BY(帰属表示が必要)やCC NC(非商用のみ)など複数のライセンスが混在しています。商用案件でFlickr経由の写真を使う場合は、写真ごとのライセンスアイコンを確認する手順が必須です。Unsplashよりも確認工数がかかるため、商用案件メインのフリーランスはUnsplashを優先的に使う方が効率的です。
素材の利用条件を確認する実務チェック項目は3つ
商用案件で写真を使う前に確認すべき項目は「商用利用が許可されているか」「帰属表示が必要か」「販売・再配布の禁止条項があるか」の3点です。Unsplashであればこの3項目すべてを初回確認だけで済ませられるため、都度確認のコストがかかりません。著作権侵害のリスクと損害賠償の相場を把握しておくと、ライセンス確認の重要性をより実感できます。

商用案件でライセンス確認が不十分なまま素材を使用してしまうと、後からのトラブル対応に大きな時間を要します。最初の確認作業を惜しまないことが、フリーランスとしての信頼を守ることに直結します。
CHECK
▶ 今すぐやること: 次の商用案件で使う予定の写真のライセンスを確認し、使用を許可されているか1項目ずつチェックする(3分)
Q: Unsplashの写真はSNS広告にも使えますか?
A: はい、Unsplashライセンスでは商用利用が認められているため、SNS広告への使用も基本的に問題ありません。ただし写真に人物が写っている場合は、広告への使用について肖像権の問題が別途発生する場合があります。重要な広告案件では法的な確認を検討してください。
Q: Figmaのプラグインで使った写真の著作権はどこに帰属しますか?
A: 著作権は写真の撮影者に帰属しています。プラグインを経由して使用しても著作権の帰属は変わりません。利用条件はプラグイン側ではなく、写真を提供しているサービス(Unsplashなど)のライセンスに従います。
Figma写真プラグインはUnsplashが基本の1本
Figmaの写真プラグインは、Unsplashを最初にインストールすることで実務の多くの場面をカバーできます。背景削除が必要な案件はRemove BGを追加し、英語キーワードで検索することで素材のヒット率を高められます。Frame先確定・ピン留め・ダミー写真活用の3つの習慣を組み合わせれば、デザイン作業の効率化につながります。
今日できる最初の一歩はUnsplashのインストールだけです。3分の作業が、その後の毎案件の写真探しを短縮し続けます。プラグインは用途が明確になったタイミングで1本ずつ追加していく方針が、フリーランスとしての作業環境をシンプルに保つ最善策です。
| 状況 | 次の一歩 | 所要時間 |
| まだUnsplashを入れていない | FigmaのリソースパネルでUnsplashを検索してインストール | 3分 |
| 背景削除が必要な案件がある | Remove BGをインストールしてハック3の手順を試す | 5分 |
| 写真が見つからない案件がある | Photosをインストールして英語キーワードで再検索 | 4分 |
| 毎回プラグイン起動に手間がかかる | Unsplashをピン留めしてショートカット起動を試す | 2分 |
Figma写真プラグインに関するよくある質問
Q: 無料プラグインだけで実務は回りますか?
A: はい、フリーランスの実務であればUnsplash・Photos・Photopeaはすべて無料で使えます。Remove BGは無料枠に処理枚数の制限がありますが、処理枚数が少ない場合は無料範囲内で運用できます。具体的な無料枠の上限はRemove BG公式サイトで確認してください。有料プラグインが必要になるのは、大量の画像処理や高度な自動化が必要な場合に限られます。
Q: Figmaにプラグインを入れすぎると問題がありますか?
A: プラグイン自体がFigmaのパフォーマンスを直接下げることはほぼありません。ただしプラグインが増えるとメニューが見づらくなり、どれを使えばいいか迷う時間が増えます。役割が重複するプラグインは整理し、用途が明確なものだけを残す管理が実務では効率的です。
Q: スマートフォンアプリ版のFigmaでもプラグインは使えますか?
A: いいえ、Figmaのモバイルアプリはブラウザ版・デスクトップ版に比べてプラグインの対応が限定的です。写真プラグインを含むほとんどのプラグインは、デスクトップ版またはブラウザ版のFigmaでの使用を前提としています。