PR|3日で初案件

WordPress制作フリーランスの単価相場は月40万〜80万円|案件種別・スキル別の料金早見表

◆ ◆ ◆

Homeフリーランスの仕事術 › WordPress制作フリーランスの...

FREELANCE CAREER GUIDE
フリーランスの仕事術
WordPress制作フリーランスの単価相場は月40万〜80万円|案件種別・スキル別の料金早見表
フリ転。

WordPress制作フリーランスの単価相場は、案件種別やスキルによって月40万〜100万円超まで幅があります。本記事では案件種別・スキル別の料金レンジ、受注チャネル別の単価目標、単価を段階的に引き上げる具体的な方法を整理します。

目次

この記事でわかること

この記事に関連するツール

デザイン料金早見表

相場から価格を決められます

記事入稿から月100万円超案件まで、単価が10倍以上異なる5つの帯域と自分の現在地を5分で把握できます。クラウドソーシング・下請け・エージェント直請けの4チャネル別に、手取り単価レンジと切り替えタイミングの目安を整理します。単価を段階的に上げる4ステップの実務マップで、次に取るべき行動が明確になります。

今の働き方で、一番近いものは?

この記事の結論

WordPress制作フリーランスの中心的な単価レンジは月40万〜80万円ですが、この幅はスキルセットと受注チャネルによって大きく変わります。記事入稿のような軽微作業は1件100円〜1万円、オリジナルテーマ制作は20万〜60万円、WooCommerce構築は月50万〜100万円と、作業内容によって単価が10倍以上異なります。自分の現在地を案件種別・受注チャネル・スキルの3軸で整理すると、次に取るべき行動が明確になります。

最初に確認すること

自分の受注案件が「修正中心」「制作中心」「開発中心」のどれに当たるかを確認してください。この分類が単価の現在地と上げ方の方向性を決める出発点になります。所要時間は5分程度です。

状況別ショートカット

状況読むべきセクション所要時間
自分の作業に相場の数字を当てたいWordPress制作フリーランスの単価相場は案件種別で10倍以上の差がある5分
単価を上げたいが何から始めるか迷っている単価を段階的に上げる4ステップの実務マップ7分
直請け・エージェント・下請けで迷っている受注チャネル別の単価レンジと選び方5分
保守運用や修正案件を安定収入にしたい保守運用・修正案件は月額定額化で収益を安定させる5分
見積もり交渉で相場を説明材料にしたい単価を段階的に上げる4ステップの実務マップ7分

WordPress制作フリーランスの単価相場は案件種別で10倍以上の差がある

単価の幅が広すぎて、どの数字が自分に当てはまるか見当がつかない——これはWordPress制作フリーランス特有の悩みです。作業内容の違いが単価の10倍以上の差を生む構造を理解すると、自分の現在地が把握しやすくなります。

案件種別ごとの単価レンジ早見表

WordPress制作の単価相場は、作業内容によって大きく5つの帯域に分かれます。

記事入稿・軽微修正帯(1件100円〜1万円)は、クラウドソーシングで最初に目にする案件の多くがここに集まります。テキストをWordPressに流し込む作業や画像差し替えなど、WordPressの操作に慣れるためのステップとして位置づけるのが現実的です。月収で見ると、件数をこなしても20万円超えは難しい帯域です。

部分修正・カスタマイズ帯(時給1,000〜1,500円、または1件1万〜5万円)は、テーマのCSS調整やウィジェット追加など、既存サイトへの改修が中心です。修正工数を正確に見積もれるかどうかで、この帯域での収益が変わります。作業前に修正範囲を「ページ数・変更箇所・修正回数の上限」で明文化しておかないと、追加作業が発生した段階で無償対応を求められることも珍しくありません。

コーポレートサイト・LP制作帯(10万〜100万円/件)は、テンプレートを活用した5〜8ページ構成のサイトなら10万〜40万円、デザインカンプからの実装や機能要件が複雑な案件では50万〜100万円の幅があります。デザインを自分で担当するか、デザイナーから受け取った素材を実装するだけかによって、見積もりの起点が変わります。

オリジナルテーマ・プラグイン制作帯(20万〜80万円/件または月額)は、PHPを直接書いてテーマをゼロから組む案件や、WordPress標準機能に存在しない動作をプラグインとして実装する案件です。この帯域に入ると、制作会社下請けやエージェント経由の案件が中心になります。なお、単価交渉メールのテンプレートを活用することで、見積もり提示時の交渉もスムーズになります。

WooCommerce・ヘッドレスWordPress・システム連携帯(月50万〜100万円超)は、ECサイト構築や決済システム連携、フロントエンドフレームワークとWordPressをAPIで接続するような案件が該当します。バックエンドとフロントエンドの知識を両方扱える人材の需要が高く、単価の上限が高い帯域です。

月単価の平均値と分布の実態

フリーランス向け媒体に掲載されているWordPress案件の平均月単価は60万〜64万円前後という傾向が示されています。ただし平均値は分布の形を隠します。実態としては月40万〜80万円の帯域に案件が集中しており、フルリモート案件の平均が月60万円、常駐型が月54万円、リモート型が月58万円という差があります。

経験年数との相関では、経験1〜2年で月40万円前後、3〜4年で月47万円前後という傾向が確認されています。経験を積むだけで自動的に単価が上がるのではなく、スキルの種類と受注チャネルの変更を組み合わせないと、経験年数に対して単価の伸びが鈍くなります。

スキルの組み合わせが単価の天井を決める

WordPress基本スキル(投稿・固定ページ管理、テーマ変更、プラグイン導入)だけでは月40万円を安定的に超えることが難しい傾向があります。月60万〜80万円の帯域に入るには、フロントエンド(HTML/CSS/JavaScript)またはバックエンド(PHP、データベース操作)のいずれかを実務レベルで扱えることが要件になることが多くあります。月80万円を超える案件では、API連携・カスタムフィールドの複雑な実装・WooCommerceのカスタマイズといった、複数の技術領域をまたぐ対応力が求められます。

「WordPressのテーマを実装できる」と「オリジナルテーマをPHPで設計できる」では、発注側の要求水準が大きく異なります。前者はテンプレート案件の文脈で評価され、後者は開発案件の文脈で評価される、という構造の違いがあります。

CHECK

▶ 今すぐやること: 直近3件の受注案件を「修正中心・制作中心・開発中心」に分類し、現在の月単価が上記5帯域のどこに位置するか確認する(5分)

Q: WordPress案件の単価は交渉で変わりますか?

A: 変わります。交渉材料が「自分の都合」では難しく、「作業範囲の明文化」「相場との比較」「追加価値の提示」の3点がセットになると説得力が増します。

Q: 同じWordPress案件でも、発注側と受注側で提示額が異なるのはなぜですか?

A: 発注側の相場感は「テンプレ活用の5〜8ページ構成で10万〜40万円」という情報を参考にしていることが多く、受注側の実務工数と乖離しています。工数の根拠をページ数・機能数・修正回数で示すと、この差を埋めやすくなります。

受注チャネル別の単価レンジと選び方

どの経路で案件を取るかによって、同じスキルでも手取り単価が大きく変わります。チャネルを固定するのではなく、現在のスキルと実績に合わせて経路を選ぶ考え方が有効です。

クラウドソーシング帯:月10万〜20万円が現実的な上限

ランサーズやクラウドワークスを使った受注は、発注側の競争が激しい環境で単価が下がりやすい傾向があります。1件5,000円帯の案件が多く、月収で見ると件数をこなしても20万円前後が現実的な上限です。ここでの目的は「実績とレビューを積む」ことであり、単価を上げる場所として使い続けると時間あたりの収益が上がりにくい傾向があります。フリーランスのクラウドソーシングとエージェントの使い分けを参考に、段階的な移行を計画することが重要です。

制作会社下請け帯:月20万〜40万円

ディレクターが案件管理を担当し、WordPressの実装部分を担当する形態です。作業範囲が明確で、修正対応の窓口が発注元の会社になるため、クライアントとの直接交渉が発生しない点が特徴です。単価の上限は月30万〜40万円前後に収まることが多く、スキルアップの場としては機能しますが、単価を大きく伸ばす経路ではない場合が多くあります。

エージェント経由帯:月60万〜80万円が中心

ITプロパートナーズやレバテックフリーランスなどのフリーランスエージェントを経由した案件では、月60万〜80万円の帯域が中心となります。エージェントが案件マッチングと単価交渉の一部を代行するため、自分で直接営業しなくても高単価案件に接触できるのが利点です。エージェントの手数料は案件単価の20〜30%程度が一般的とされており、額面と手取りの差が存在します。ITプロパートナーズの評判・口コミなど各エージェントの特性を把握した上で選択することが大切です。

直請け帯:月80万〜100万円以上も視野に入る

クライアントと直接契約する直請けは、手数料を取る中間者がいない分、同じ作業内容でも手取り単価が最も高くなります。ただし、営業・提案・見積もり・契約・クライアント対応をすべて自分で担う必要があり、実績やポートフォリオが営業ツールとして機能する段階にないと案件を取りにくい傾向があります。既存クライアントからの紹介や、SNSや自身のサイトを通じた問い合わせが現実的な経路として機能しやすいです。

チャネルの選択基準

チャネル単価レンジ向いているケース
クラウドソーシング月10万〜20万円実績ゼロから最初の3〜5件を積む段階
制作会社下請け月20万〜40万円スキルを実案件で磨きつつ収益を安定させたい段階
エージェント月60万〜80万円実務経験2年以上で高単価に移行したい段階
直請け月80万〜100万円超ポートフォリオと紹介ネットワークが機能している段階

Q: エージェントと直請けを並行して活用できますか?

A: できます。安定収益をエージェント案件で確保しながら、直請け開拓を進めるという構成は、収益の安定とリスク分散の両方を狙えます。

Q: 制作会社下請けからエージェントに切り替えるタイミングはいつですか?

A: 実務経験が2年を超え、PHPカスタマイズやAPI連携を担当した案件が2〜3件以上ある段階が一つの目安です。エージェントのスキルシートに記載できる技術が具体的になるほど、マッチングの精度が上がります。

自分の単価レンジを3分で判定する診断フロー

自分は今どのレンジにいるのか、どこを目指すべきか——この問いに答えるための分岐を以下に整理します。WordPressスキルと案件経験を3分で確認できます。

Q1: PHPを直接書いてWordPressをカスタマイズした実務経験がありますか?

Yesの場合はQ2へ進んでください。Noの場合は、現在のレンジは「修正・テンプレ実装中心帯(月10万〜40万円)」です。CSS・HTML・JavaScriptを実務で扱えるならエージェント案件への移行を検討できますが、PHP実装を加えると案件の幅が広がります。Result Aに該当します。

Q2: WooCommerce構築またはカスタムプラグイン開発の経験がありますか?

Yesの場合はResult Cに該当します。Noの場合は、現在のレンジは「オリジナルテーマ・PHPカスタマイズ帯(月40万〜80万円)」です。Result Bに該当します。

Result A: 修正・テンプレ実装中心帯(目標月20万〜40万円)

まずCSS・JavaScriptの実務対応を安定させ、制作会社下請けで実績を2〜3件積むことを優先します。クラウドソーシングは実績獲得の場として使い、単価の主軸には据えない判断が収益の伸びにつながります。

Result B: オリジナルテーマ・PHPカスタマイズ帯(目標月40万〜80万円)

エージェント経由の案件に移行できるスキルレベルにあります。スキルシートにPHPカスタマイズの具体的な案件(使った技術・対応した機能)を記載し、エージェント登録を進めることが次の一手です。直請け開拓を並行して始めると、6〜12か月後に月収の構成が変化しやすくなります。

Result C: WooCommerce・システム連携帯(目標月80万〜100万円超)

エージェント経由で月80万円以上の案件に接触できるスキルレベルです。直請けへの移行を視野に入れ、過去の案件を事例として整理したポートフォリオを用意することが優先度の高い行動です。API連携・ヘッドレスWordPress対応を加えると、より高単価案件のマッチング率が上がります。

CHECK

▶ 今すぐやること: 上記Q1・Q2に回答し、自分のResultを確認してから、対応するスキルシートの記載を1項目更新する(10分)

Q: 診断結果が示すレンジより低い単価で受注しています。すぐに値上げできますか?

A: 既存クライアントへの値上げは、契約更新タイミングに合わせて「作業範囲の見直し」と一緒に提示すると伝わりやすい傾向があります。新規クライアントへは診断結果のレンジを最初から提示するほうが、既存クライアントへの値上げより実現しやすいです。

Q: PHPの経験は少しあります。実務経験とみなせる基準はありますか?

A: クライアントの本番環境で、カスタム投稿タイプ・カスタムフィールド・テンプレート階層のいずれかを実装した経験が1件以上あれば、スキルシートに記載できる実務経験として扱えます。自分の練習環境だけでの実装は実務経験としての説得力が弱い傾向があります。

PCスキルを仕事にしたい方へ

手に職をつける働き方をLINEで受け取る

3日で初案件

登録1分・情報収集だけでもOK・ブロック自由

タップするとLINEの友だち追加画面が開きます

未経験から45日

フリーランス
Webデザイナーへ

無料セミナーに参加する →

所要60分・オンライン

PR提供: 日本デザインスクール(デザスク)

単価を段階的に上げる4ステップの実務マップ

「スキルを上げる」という方向性だけでは、何から手をつけるか分からないまま時間が過ぎます。4つのステップそれぞれに具体的な行動があります。

ステップ1:作業範囲の明文化で下限を守る(0〜6か月)

単価が上がらない構造的な理由の一つが、「作業範囲が曖昧なまま受注してしまい、追加作業が無償になる」パターンです。個人事業主の見積書の書き方を参考に、見積書に「除外範囲」と「追加費用が発生する条件」を明記する習慣を作ることが、この段階の最重要行動です。

具体的には、「ページ数:5ページ。追加1ページごとに別途○万円」「修正回数:3回まで。超過分は1回あたり○円」という形で数値で区切ります。これをやらずに案件を進めると、同じ時間を使っても請求できる金額が減るという構造が固定されます。

ステップ2:スキルを追加して受注できる案件の帯域を上げる(3〜12か月)

CSS・HTML・JavaScriptの実務対応が安定している段階なら、PHPカスタマイズを加えます。PHPが書ける段階なら、WooCommerceの導入実績またはAPI連携の実装経験を加えるという順序でスキルを積み上げます。

一度に広い範囲を学ぼうとして中途半端になる人を見ることがあります。「今の案件帯域を1段上げるために必要な1つの技術」に絞る方が、実績になるまでの時間が短くなります。プログラミング副業で月5万稼ぐ5ステップも参考に、学習計画を具体化することをお勧めします。

ステップ3:受注チャネルを制作会社下請けからエージェントへ切り替える(6〜18か月)

スキルシートに記載できる技術が増えた段階で、エージェント登録を進めます。エージェントを選ぶ際は、WordPress・PHPカスタマイズ・WooCommerceに特化した案件を扱っているか確認することが実用的です。

エージェントに登録してすぐ希望単価で案件が来るとは限りません。最初の面談でスキルシートを精査されることが多く、「対応できる技術の一覧」より「具体的な案件での使用経験」を書ける形になっているほど、マッチングが成立しやすい傾向があります。

ステップ4:直請けへの移行と保守収入の組み合わせで収益を構造化する(12か月以降)

エージェント経由で月60万〜80万円の案件を安定して受注できる段階になったら、直請けの開拓を並行して進めます。既存のエージェント案件クライアントからの紹介、または発信媒体を通じた問い合わせが現実的な入口です。

この段階で保守運用契約を月額定額化することで、制作案件の有無に関わらず月の収益に固定収入を加えられます。月額2万〜5万円の保守契約を5社持てば、月10万〜25万円の固定収入になります。制作案件は単価が高い反面、受注の波があります。保守収入はその波を平滑化する役割を果たします。

「クラウドソーシング1件5,000円から始め、制作会社下請けで月30万円台を経て、エージェント経由で月60〜80万円台に上がった」

という経験談が整理されています。段階を踏むこと自体は遠回りではなく、各段階で実績の性質が変わることで次のチャネルへの移行条件が整う構造です。

Q: ステップを飛ばして最初からエージェント登録できますか?

A: できます。ただしエージェント登録時のスキルシートで「PHPカスタマイズの実務経験あり」と記載できる内容が1件以上ないと、面談でのマッチングが難しくなる傾向があります。スキルの実務経験を積んだうえで登録する順序のほうが、希望単価に近い案件に接触しやすいです。

Q: ポートフォリオが少ない段階で、単価を高く設定するにはどうすればいいですか?

A: 「作業範囲を明確に定義する」ことが実務上有効です。見積書の記載が具体的な案件ほど、発注側の比較対象が「単価の安さ」から「対応の信頼性」に移りやすい傾向があります。

保守運用・修正案件は月額定額化で収益を安定させる

修正のたびに時間単価で請求する方法と、月額定額にする方法では、収益の構造がまったく異なります。どちらの設計が自分の案件構成に合うかを確認してください。

保守運用の価格設定パターン

月額定額型は、「月2万〜5万円で軽微修正・バックアップ・プラグイン更新・セキュリティ確認を含む」という形式です。クライアント側にとって費用が予測できること、受注側にとって毎月の固定収入になることが双方にとって整理しやすい構造です。

定額に含まれる範囲の定義をあいまいにすると、「修正も保守契約に含まれるはずでは」という認識のズレが発生します。「含まれる作業の具体的な内容リスト」と「含まれない作業(新規ページ追加・デザイン変更など)の明記」をセットで契約書に入れることが不可欠です。外注契約書テンプレートを活用して契約書の精度を高めておくとよいでしょう。

時間単価型は、「1時間あたり3,000〜5,000円で修正対応」という形式です。作業が発生した月だけ請求できますが、月によって収入が大きくゼロに近くなるリスクがあります。既存クライアントとの関係が継続している場合は、時間単価型から月額定額型に切り替えを提案すると、クライアント側の計画コストが安定するというメリットを提示できます。

修正案件の見積もり精度を上げる

既存サイトの改修案件でよく起きる問題は、「テーマのコードが複雑で、修正にかかる工数が事前に読めなかった」ケースです。改修前にテーマのコード構造を30〜60分確認する時間を見積もりに含め、その確認作業自体を有償の「調査費」として提示する方法があります。無償で調査して後から工数が増えると、単価が実質的に下がります。

Q: 保守契約を月額定額化すると、対応が増えすぎるリスクはありますか?

A: あります。「1か月あたりの対応時間の上限(例:2時間まで)」を定額契約の条件に明記することで、対応範囲を管理できます。上限を超えた場合の時間単価も同時に記載しておくと、交渉の余地を最初から設計できます。

Q: 保守契約を複数持つと管理が煩雑になりませんか?

A: 5社前後の保守契約を管理するなら、各サイトのプラグインバージョン・更新予定・対応履歴を1つのスプレッドシートで管理する方法で対応できます。10社を超えると、専用の管理ダッシュボードツールの導入を検討する価値が出てきます。

WordPress制作フリーランスが高単価に必要なスキル構成は技術の組み合わせで決まる

高単価案件が取れるかどうかは、技術の組み合わせと、その組み合わせを実務で使った実績があるかどうかで変わります。1つの技術が単独で決め手になるという考え方は、実態と少し異なります。

月40万円台を安定させるスキル構成

HTML・CSS・JavaScript+WordPressテーマ実装が安定している状態です。既存テーマのカスタマイズと、ページビルダー(Elementor、Divi等)を使った制作が主な対応範囲になります。この構成でコーポレートサイトのLP制作が安定して受注できる段階が、月40万円台の現実的な基盤です。

月60万〜80万円台に入るスキル構成

PHPを加えてWordPressのオリジナルテーマ設計、カスタム投稿タイプ・カスタムフィールドの実装、テーマ関数の拡張ができる状態です。デザイン対応(Figmaなどのデザインカンプからの実装)を加えると、デザイン込みで受注できる案件が増え、単価の交渉余地が広がります。

月80万〜100万円超を狙えるスキル構成

WooCommerce構築(決済設定・商品管理・カスタム機能追加)またはREST APIを使った外部システム連携、あるいはフロントエンドフレームワーク(React・Vue)とWordPressをヘッドレス構成で使う実装経験が該当します。この帯域の案件は、WordPress単体の制作というよりWebアプリケーションに近い要件を含むことが多く、要件定義段階から関わる案件が増えます。

「PHPが書けるWordPressエンジニア」と「APIを設計できるWordPressエンジニア」では、市場からの見られ方が変わります。前者はWordPress案件の文脈で評価され、後者はシステム開発案件の文脈でも評価されます。

高単価帯への移行で優先すること

「全部できるようになってから高単価を目指す」という発想は、実務上の費用対効果が低い傾向があります。PHP・WooCommerce・ヘッドレスWordPressを同時に学び始めると、いずれも実務レベルに達するまでの時間が延びます。「今の案件帯域を1段だけ上げる技術を1つ選んで実務案件に使う」という絞り方が、単価が上がるまでの時間を短くします。

Q: デザインとコーディングの両方ができると単価はどう変わりますか?

A: 変わります。デザインのみ・コーディングのみより、両方対応できる場合は発注側にとって外注先が1社少なくなるため、調整コストが下がります。その分を上乗せした見積もりが通りやすい傾向があります。

Q: ページビルダーを使いこなすことは単価向上につながりますか?

A: ページビルダーへの習熟は、制作スピードの改善に効果があります。単価向上という観点では、ページビルダーを使えることよりPHPを使った実装ができることのほうが、受注できる案件帯域を上げる効果が大きい傾向があります。

WordPress制作フリーランスの単価は受注チャネルとスキル構成の組み合わせで変わる

自分の現在の単価が市場と乖離していると感じる場合、まずチャネルとスキルのどちらに課題があるかを切り分けることが実用的な出発点です。スキルが月60万円台のレンジにあっても、クラウドソーシングだけで受注していれば手取りは月20万円台にとどまります。チャネルの切り替えだけで単価が上がるケースは想定より多くあります。

作業範囲の明文化と除外条件の記載を習慣化することが、単価を守る最も現実的な方法の一つです。「相場より安く設定してしまった」と後から気づく経験を持つ人は多くいます。次の見積書から1項目追記することが、最初の一歩です。

状況次の一歩所要時間
スキルは月60万台レンジだがチャネルが下請け中心エージェント1社に登録してスキルシートを提出する2〜3時間
修正案件の追加作業が無償になっている次の見積書に除外条件と追加費用条件を追記する30分
保守案件が散発的で安定しない既存クライアント1社に月額定額保守を提案する1〜2時間
直請け移行を考えているが実績整理ができていない過去案件を事例シート(技術・期間・対応範囲)にまとめる2〜3時間

WordPress制作フリーランスの単価に関するよくある質問

Q: WordPressだけで月80万円を超えることは現実的ですか?

A: 現実的です。WooCommerce構築やシステム連携の実務経験があり、エージェント経由または直請けで案件を受けている場合、月80万〜100万円超は想定の範囲内です。WordPress基本操作と軽微修正だけでは月40万円超を安定させることが難しい傾向があります。

Q: 納期を短くすることで単価を上げられますか?

A: 緊急対応をオプション料金化する方法は実務上有効です。通常納期に対して「48時間以内の納品は1.5倍」のような設定を見積書に明記しておくと、緊急案件が来たときに価格交渉なしで対応できます。この設定は、事前に合意している場合にのみ機能します。

Q: フリーランスエージェントの手数料はどのくらいですか?

A: エージェントによって異なりますが、案件単価の20〜30%程度が手数料として差し引かれることが多いとされています。エージェント経由の場合、額面月80万円の案件で手取りは56万〜64万円になるという計算になります。エージェント選択の際は、手数料率と提供されるサポート内容(保険・会計・税務サポート等)を比較することを検討してください。

【出典・参照元】

WordPressフリーランス単価相場|月40万→80万に上げる4ステップ

WordPressフリーランス単価と案件の取り方|4レンジ別スキルマップ

PCスキルを仕事にしたい方へ

手に職をつける働き方をLINEで受け取る

3日で初案件

登録1分・情報収集だけでもOK・ブロック自由

タップするとLINEの友だち追加画面が開きます

未経験から45日

フリーランス
Webデザイナーへ

無料セミナーに参加する →

所要60分・オンライン

PR提供: 日本デザインスクール(デザスク)

フリ転編集部 jpndesft
フリーランス専門メディア「フリ転。」編集部。独立・案件獲得・税務など、フリーランスが直面する課題をわかりやすく解説することを使命としています。

フリーランスデザイナーのためのキャリア・案件・税務情報をお届けしています

お問い合わせ →

人気キーワード

フリーランスの案件・単価を調べる

フリーランス求人を探す週1〜2日・リモートOKの案件を毎日自動収集職種別の単価相場を見る48職種の月額単価を実データから集計実務ツールを使う見積・請求書・税金計算など51種を無料で

カテゴリから記事を探す

フリーランスの独立術フリーランスの資金術フリーランス職種図鑑