ゆうパックのサイズは3辺合計で決まり、60〜170cmの7区分・25kg以下が条件です。この記事では早見表、測り方、料金の調べ方を一まとめにし、発送前に迷わないよう解説します。

目次

この記事でわかること

3辺合計でサイズが即確定する7区分の早見表を確認できます。変形・球形荷物の正しい測り方と梱包後の判定基準を把握できます。持込割引など最大180円引きになる割引の組み合わせ方が分かります。

この記事の結論

ゆうパックのサイズは縦・横・高さの3辺を足した合計で決まります。60サイズから170サイズまでの7段階があり、重さは25kg以下が条件です。早見表でサイズを確認し、日本郵便の料金計算ツールで正確な送料を調べれば、発送前の迷いをゼロにできます。

今日やるべき1つ

荷物の3辺をメジャーで測り、合計が何cmかを確認してください。それだけで発送サイズが即座に確定します(所要時間:2分)。

状況別ショートカット

状況読むべきセクション所要時間
自分の荷物が何サイズか知りたいゆうパックは7サイズで3辺合計が基準2分
変形した荷物の測り方が分からない変形・球形荷物は最長3辺で測定1分
実際の料金を確認したいゆうパック料金は地域とサイズで決まる3分
発送前にまとめて確認したい発送前は4項目で確認完了2分
送料を安く抑えたいゆうパックは3つの割引で送料削減2分

ゆうパックは7サイズで3辺合計が基準

ゆうパックのサイズ判定で最初につまずきやすいのが「何を基準に測るか」という点です。答えはシンプルで、縦・横・高さの3辺を測ってすべて足した合計の数字がサイズ区分になります。

ゆうパックサイズ早見表|60〜170サイズを一覧化

以下の早見表で、自分の荷物が何サイズに該当するかを確認できます(ゆうパック|日本郵便)。

サイズ区分3辺合計の上限重量上限
60サイズ60cm以下25kg以下
80サイズ80cm以下25kg以下
100サイズ100cm以下25kg以下
120サイズ120cm以下25kg以下
140サイズ140cm以下25kg以下
160サイズ160cm以下25kg以下
170サイズ170cm以下25kg以下

縦30cm・横20cm・高さ15cmの荷物なら3辺合計は65cmとなり、80サイズに該当します。3辺合計が60cmを1cmでも超えると次の区分に上がるため、梱包前に余裕を持ったサイズで箱を選んでください。なお、宅配便のサイズ測り方を事前に確認しておくと、窓口でのサイズ変更を防ぎやすくなります。

3辺合計の正しい計算手順

3辺合計を正確に出す手順は次のとおりです。まず荷物の最も長い辺を「縦」と決め、次に長い辺を「横」、残りを「高さ」として測ります。この3つをそれぞれcm単位で測り、合計を出します。単位をcmで統一しないと誤判定につながるため注意してください(ゆうパック|日本郵便)。

荷物を詰め替えると数cmの削減ができることも珍しくありません。緩衝材の量を調整して3辺合計を101cmから99cmに収めれば、120サイズから100サイズへ1段階下げられます。東京宛の場合、100サイズと120サイズの間には運賃の差が生じます。正確な差額は出発地と宛先の組み合わせによって変わるため、日本郵便の公式料金計算ツールで確認してください。ダンボールを選び直すだけでサイズが1段階下がったケースは実際に複数あります。

25kg超の場合は重量ゆうパックへ

3辺合計が170cm以下であっても、重さが25kgを超えて30kg以下の場合は通常のゆうパックではなく「重量ゆうパック」の扱いになります(ゆうパック|日本郵便)。重量ゆうパックは専用の運賃が適用されるため、重量のある荷物を発送する前に事前確認してください。なお、30kgを超える荷物はゆうパックの対象外となります。

CHECK

▶ 今すぐやること: 荷物の縦・横・高さをメジャーで測り、上の早見表に当てはめてサイズを確定する(2分)

Q: サイズ区分は何cmを基準に区切られていますか?

A: 3辺合計が60cm以下なら60サイズ、80cm以下なら80サイズと、合計cmの上限でそのまま区分名が決まります。

Q: 重さが軽くてもサイズ区分は変わりますか?

A: サイズ区分は3辺合計だけで決まります。重さが軽くても3辺合計が大きければ上位のサイズ区分が適用されます。

変形・球形荷物は最長3辺で測定

変形した荷物でも計算方法自体は同じで、「縦・横・高さ」の概念が少し変わるだけです。

変形荷物のサイズ算出方法

変形した荷物の場合は、「その荷物全体をすっぽり入れられる直方体」をイメージし、その直方体の縦・横・高さを測ります。荷物が占めている最大の幅・長さ・高さを3辺として計測します(球形や変形したゆうパックのサイズはどのように測ればいいですか?|日本郵便)。測る方向を間違えると過小申告になる場合があり、郵便局窓口で差額精算を求められることがあるため正確に測ってください。

球形・円筒形荷物の測り方

球形の荷物は直径を「縦・横・高さ」すべてに使います。直径20cmの球であれば3辺合計は60cmとなり60サイズに収まります。円筒形の場合は直径×2(最大幅)と高さ(長さ)から、その円筒をすっぽり入れる直方体の寸法を求めます。円筒では直径を縦と横の両方として計算するため、「直径と高さだけ」で計算すると誤判定になります。発送前に改めて確認してください。

緩衝材を含めた梱包後サイズで判定

サイズ判定は裸の荷物ではなく、梱包が完了した状態で行います。プチプチや緩衝材を巻いた後のサイズが基準になるため、梱包前と梱包後で3辺合計が5〜10cm変わることも珍しくありません。先に箱のサイズを決めてから緩衝材の量を調整する順番の方が、サイズオーバーを防ぎやすいです。

CHECK

▶ 今すぐやること: 変形荷物は「全体を包む直方体」の3辺をメジャーで測り直す(2分)

Q: ポスターなど円筒形の荷物はどう測りますか?

A: 円筒の直径を縦・横に使い、長さを高さとして直方体に換算して3辺を合計します。

Q: 梱包後にサイズが変わってしまったら?

A: 梱包後の3辺合計で再確認し、上位サイズに該当する場合は差額が発生します。窓口で計測してもらうと確実です。

ゆうパック料金は地域とサイズで決まる

ゆうパックの運賃はサイズ区分と発送元・宛先の地域の組み合わせで変わります。想定外の出費を防ぐために、発送前に正確な金額を確認してください。ゆうパック料金サイズ一覧では60〜170の7区分ごとの料金と割引の仕組みをまとめており、発送前の比較に役立ちます。

東京宛の料金参考例(基本運賃・割引なし)

東京(13区分)宛の基本運賃を参考として示します(ゆうパック都道府県別基本運賃表|日本郵便)。実際の料金は出発地によって異なるため、あくまで目安として参照してください。

サイズ東京宛(基本運賃・目安)
60サイズ参考例あり
80サイズ参考例あり
100サイズ参考例あり
120サイズ参考例あり
140サイズ参考例あり
160サイズ参考例あり
170サイズ参考例あり

梱包を少し工夫して1段階サイズを下げるだけで、1回の発送で数百円の節約になる場合があります。正確な料金は日本郵便の公式料金計算ツールで確認してください。

都道府県別料金は公式ツールで確認

出発地と宛先が決まれば、日本郵便の公式料金計算ツールで正確な運賃を確認できます。都道府県別の基本運賃一覧も公開されており、複数の送り先がある場合はゆうパック都道府県別基本運賃表が便利です。

料金ツールは「サイズ入力 → 重量入力 → 発着地入力」の3ステップで完結します。1回の操作に1分もかかりません。

CHECK

▶ 今すぐやること: 日本郵便の料金計算ツールにサイズと宛先を入力して正確な料金を確認する(1分)

Q: 料金は都道府県によってどのくらい違いますか?

A: 発着地の距離によって変動し、同サイズでも数百円の差が出ることがあります。正確な金額は日本郵便の公式料金計算ツールで確認してください。

Q: 料金は荷物を持ち込んでから確認することもできますか?

A: 郵便局窓口でも計測と料金確認ができます。事前にサイズと重量を把握しておくと窓口での手続きがスムーズです。

発送前は4項目で確認完了

発送後に間違いに気づくと差額精算や再発送が必要になり、手間とコストが余分にかかります。発送前に4項目を確認するだけで、そのリスクをほぼゼロにできます。

サイズ・重量・宛先・梱包の確認手順

発送前に確認する4項目を順番に整理します。

第1に「サイズ確認」として、梱包完了後の3辺合計を計測し、早見表の何サイズに該当するかを確定します。第2に「重量確認」として、梱包完了後の重量を量り、25kg以下であることを確認します。第3に「宛先確認」として、住所・氏名・郵便番号に誤りがないかを確認します。第4に「梱包確認」として、内容物が動かないか、箱が潰れていないか、テープがしっかり貼られているかを確認します。この4項目を順番に確認すれば、発送前のミスはほぼゼロにできます。

発送前チェックリスト

確認項目確認内容OK条件
サイズ梱包後3辺合計170cm以下
重量梱包後重量25kg以下
宛先住所・郵便番号・氏名記入漏れなし
梱包状態テープ・緩衝材・箱の強度輸送に耐えられる状態

包装用品は日本郵便で購入可能

ゆうパック専用の包装用品(箱)は郵便局窓口で購入できます(ゆうパック|日本郵便)。市販のダンボールを使う場合は、梱包後の3辺合計が確実にサイズ区分に収まるかを確認してから購入してください。市販の箱でも問題なく発送できます。箱を購入してからサイズオーバーに気づく状況を避けるため、梱包後の計測を先に行う順番が合理的です。

CHECK

▶ 今すぐやること: 梱包完了後の荷物の3辺と重量を計測し、上の4項目チェックリストに照合する(2分)

Q: 梱包後にサイズが上の区分になってしまったらどうすればいいですか?

A: 緩衝材の量を減らすか、一回り大きい箱から同じサイズの箱に詰め替えて3辺合計を抑える方法があります。どうしても収まらない場合は上位のサイズ区分で発送します。

Q: ゆうパックの箱は郵便局以外で購入できますか?

A: 市販のダンボールや梱包材で代用できます。サイズと強度が条件を満たせば問題ありません。

ゆうパックは3つの割引で送料削減

ゆうパックには複数の割引制度があり、組み合わせることで送料を抑えられます(ゆうパック|日本郵便)。

ゆうパックの送り方・料金・便利サービスの解説では、郵便局や公式サイトの料金早見表を使うとサイズと地域を組み合わせて発送前に料金確認しやすいという点が紹介されています。

持込割引で120円引き

集荷ではなく自分で郵便局やコンビニ(ローソン・ミニストップ)の窓口に持ち込むと、1個につき120円の割引が適用されます(ゆうパック|日本郵便)。月10回発送する場合、120円×10回×12ヶ月で年間14,400円の削減になります。定期的に発送する機会がある場合、持ち込みを習慣にするだけで年間コストを着実に下げられます。

同一あて先割引で60円引き

1年以内に同じあて先に発送した実績がある場合、2回目以降の発送で1個につき60円の割引が適用されます(ゆうパック|日本郵便)。定期的に同じ取引先に納品物を送るフリーランスや個人事業主にとって使いやすい割引です。

割引の組み合わせと注意点

持込割引と同一あて先割引は併用が可能なため、条件を両方満たせば1個につき最大180円の割引になります。割引適用の条件(同一あて先の実績確認など)は発送時に窓口で確認してください。

荷物の大きさと宛先によっては他の宅配サービスの方が安くなるケースもあります。ゆうパックとは?サイズ別料金一覧、配達日数では60〜170サイズの料金一覧や他サービスとの比較が掲載されており、発送コスト比較の参考になります。

CHECK

▶ 今すぐやること: 持込割引の対象郵便局・コンビニを確認し、次の発送から持ち込みを実行する(2分)

Q: 割引は複数同時に使えますか?

A: 持込割引(120円引き)と同一あて先割引(60円引き)は併用できます。条件を両方満たす場合、1個あたり最大180円の割引が適用されます。

Q: コンビニ持ち込みでも割引は適用されますか?

A: ローソン・ミニストップへの持ち込みでも持込割引(120円引き)が適用されます。

ゆうパックを正しく使う:サイズ確定から割引活用まで

ゆうパックのサイズは3辺合計で決まり、60〜170cmの7区分・25kg以下が判定の基準です。早見表でサイズを確認し、日本郵便の料金計算ツールで宛先ごとの正確な運賃を調べれば、発送前の迷いをなくせます。

発送前の4項目チェック(サイズ・重量・宛先・梱包状態)を習慣にすれば、差額精算や再発送のロスを防げます。割引制度も活用して、発送コストを着実に下げてください。

状況次の一歩所要時間
発送サイズが未確定3辺をメジャーで測り早見表と照合2分
料金を確認したい日本郵便の料金計算ツールで入力1分
コストを下げたい持込割引の対象窓口を確認して持ち込み2分

ゆうパック サイズ早見表に関するよくある質問

Q: 3辺合計が170cmを超えた場合はどうなりますか?

A: 3辺合計が170cmを超える場合はゆうパックの対象外となります。重量が25kgを超えて30kg以下の場合は重量ゆうパックが対象になりますが、サイズについては170cmが上限です。

Q: 60サイズと80サイズの料金差はどのくらいですか?

A: 発着地の組み合わせによって異なります。1段階上がるごとに数百円程度の差が生じるケースが多いため、正確な金額は日本郵便の公式料金計算ツールで確認してください。

Q: 重さが25kgを超えそうな場合はどうすればいいですか?

A: 25kgを超えて30kg以下の場合は重量ゆうパックの対象となります。30kgを超える場合はゆうパック自体が利用できないため、別の配送サービスを検討してください。

【出典・参照元】

ゆうパック|日本郵便

ゆうパック都道府県別基本運賃表|日本郵便

ゆうパックの運賃・料金計算|日本郵便

球形や変形したゆうパックのサイズはどのように測ればいいですか?|日本郵便

ゆうパックの送り方・料金・便利サービスの解説

ゆうパックとは?サイズ別料金一覧、配達日数